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「主婦だから料理をしなくてはいけない」自分にかけていた呪いに気が付いた話

  • 2023.3.6
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皆さんは料理は好きですか?料理が得意な人も苦手な人もいるでしょう。料理は作るだけでなく、献立を考えたり買い出しに行ったり、後片付けをしたりととても手間がかかるものですよね。育児の合間やワーキングママにとっては悩ましい問題かもしれません。今回ご紹介するたままま(@decoboco.tama)さんの作品は、そんな料理がテーマとなっている漫画連載です。料理が苦手なたまままさん。たまままさんにとって料理とはどんなものなのでしょうか。『もう二度と料理しないと心に決めた日』をご紹介します。どうぞご覧ください。

料理が負担…。だけど頑張って夫のために作らないと…

たまままさんは料理が苦手だと自覚をしている一児の母です。現在は育休中のため家のことになんとか集中できていますが復職後に料理ができるかという不安も感じているようです。

夫はどちらかと言うと大食いで、なんでもおいしいと食べてくれます。それが支えとなり、日々キッチンに立ちますがそれでも負担になっていることは変わりがないようです…。

話し合いの結果、見えてきた新しい家族の在り方

飲みに行くのが好きな夫は、当日に飲みに行ってくることも度々…。その度に苛立ちはありますが、特に反対はせずにいたようです。ですが、それが溜まりに溜まって、ついに爆発…。

料理が嫌いな自分と飲みに行くのが好きな夫。たまままさんはなんのために料理を作っているのか分からなくなってしまいます。

話し合いの結果、料理の用意はしてもしなくてもいい。というたまままさんの負担が軽減できる方向に落ち着きます。さらに復職後の不安も話し合うことに。

負担だと思っていることを伝えることは時に勇気がいります。だけど、その負担を取り除く方法が話し合いの中で見つかる可能性もあります。何か負担に感じていることがあるなら、、自分がどう思っているのかをまずは伝えてみましょう。

いつの間にか固定概念に囚われた自分に気が付く

たまままさんはこの一連を振り返り、自分が自分にプレッシャーを与え続けてきていたということに気が付きます。話し合いを通して、自分の気持ちにも整理がついたのかもしれないですね。やはり、話し合うことは大切だと分かります。

料理はどちらか一方が負担しがちな家事ですよね。たまままさんは苦手だと自覚している料理を一生懸命夫のために作っていました。だけど、それがいつの間にかそうしなければならない、と自分で自分を苦しめていたものだと気が付きます。

今は冷食だって、お弁当だって、栄養バランスも考えられているものがたくさんあります。そういった時短アイテムをどんどん駆使して料理にかかる時間を少しでも楽にできたらいいですよね。

著者:ゆずプー

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