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「まだ月初なのに家計の残金2万円」大ピンチを乗り切るために主婦がしていた4つのこと

  • 2023.3.6

「給料日まであと25日もあるのに使える残金が2万円しかない」こんな状況になったことはありますか?筆者はあります。以前はこんなとき、貯金を切り崩して使っていましたが、貯金を頼りに繰り返していたら、いつまでの貯金できませんよね。そこでなんとか貯金をおろさずとも暮らすアイデアをしぼり出しました。この記事ではインスタグラムで節約や家計簿について情報発信しているあめこ(@ame.320)が、家計がピンチな時の乗り切り方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

残金が少ない理由と繰り返さないためにできること

わが家の場合、お金が一気に減った理由はいろいろあります。

たとえば、年末年始に使ったクレジットカードの請求額が約15万円あったこと。わが家では、固定費や生活費など含め、1か月生きるために必要な金額は約25万円。クレジットカードの請求額が15万円もかかってしまうと、一気に残金は少なくなり生活が苦しくなります。

さらに、残金が少なくなった原因のもう一つは、実はわが家は生活費の予算が足りなかったこと。食べ物や日用品も少しずつ値段が上がっているので、1年前の予算のままではお金が足りなくなりました。今後は、最近の生活費の状況を振り返ってから予算を立てようと思います。

反省はいろいろあるものの、残り少ない貯金には手をつけず、手元で使える2万円を大切に使って給料まで過ごしたい。そのために、以下の4つのことを行いました。

貯金を下ろさずに家計のピンチを乗り切る4つの手段

わが家では以下の4つの方法でピンチに立ち向かいました。

ポイント払いで乗り切る

スーパーのポイント、ドラッグストアのポイントなど、よく行くお店のポイントは積極的に貯めています。ポイントを貯めてご褒美を買いたいところですが、残金があまりなく生活費に消えていきます。今回はポイントを集めて6,000円分ありました。その他にマイナポイントも。

この月は、結局マイナポイントは使い切り、あとはドラッグストアで使えるポイントなどは合わせて残り4,000円に。

銀行に行けばお金はあるものの、残り1週間までポイントがもったので良かったです。ピンチの際はさまざまなカードやネットショップなどでポイントを持っていないか確認してみてくださいね。

フリアマプリを使い不用品を売る

フリマアプリを使って家ではもう使わない物を売ってみるのも一つの方法です。

子どものイベントなどで使ったスーツ風の服や小物、まだ使える物など必要としている人たちに使ってもらえるならうれしいです。本などはなかなか売れ残りがちですが、コツコツやっていけば数千円の収入になります。

ちなみに最速で売るには最安値に設定することです。ただし送料や手数料を差し引くと90円しか残らない時もあったので、安すぎず高すぎずちょうど良い金額設定がポイントです。

家の中も片付くので、おもちゃの車などを手放していこうと思います。ただし、この方法は売れるのに時間がかかるので注意が必要です。

極力お金をかけない生活をする

今すぐにできるのは、極力お金をかけない生活をすること。あと2万円しかない、だけど2万円もあるんです。

ショッピングもとても楽しいですが、わが家では空のティッシュ箱などを使って工作の時間を増やすようにして、子どもが退屈しないようにしました。

そして、ギリギリまで努力し、安い食材を使って料理。低価格の食材を味方につけましょう。

積み立て費を下げて生活費に回す

最終手段は、最低限必要な貯金は確保して、あとは生活費に補填すること。

残金2万円になってしまった月は、学資保険への支払い、来年の特別費の積み立て、子どもたちの入学準備金を貯金しましたが、特別費の積み立ては少なくなりました。また、家計の万が一に備える生活防衛費の貯金はできませんでした。

反省をして、その次の月からは計画的に貯金にお金を回しています。

クレジットカードに頼らないことも大事

物価上昇が家計にのしかかり、思いがけず家計が大ピンチに。今後は、月の予算を変更していこうと思います。今回の不足してしまったことは反省し、来月からは繰り返さなうようにしていきたいです。

そしてこうした「現金がない」というとき、絶対にしないようにしているのは、クレジットカード払いで乗り切ること。チリも積もって請求金額が山になったことがあります。その結果、支払いが毎月多額になり、お金が貯まらず悪循環になってしまうので注意が必要です。

月初から家計がピンチだと焦ってしまいますが、今回ご紹介した方法を参考に、なんとか貯金に手を付けずに乗り切ってみてくださいね。

著者:あめこ

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