【贈り物におすすめ】お取り寄せできる焼き菓子6選 ～バターサンド、マカロン、クッキーなど～

春といえば、出会いと別れの季節。新たな門出のお祝いなど、なにかと贈り物をする機会が増える方もきっと多いですよね。そこで、おいしいだけでなく、ひと目見た瞬間にキュンと心がときめくビジュアルのスイーツを全国からお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。今回は、素材の持ち味を引き出した焼き菓子を6点ご紹介します。

100種以上のメッセージで気持ちが伝わる、素朴な穀粒菓子

“毎日でも食べられる素朴で飽きのこない味わい”をコンセプトに、丁寧に作られるおやつが話題の「穀粒菓子店 雪ワタリテ麦イズル」。体にやさしく栄養価もある穀粒で作るクッキーは、乳製品や白砂糖を使わずシンプルな味わいです。伝承大豆をブレンドした香ばしい「森茶」と相性がよく、ほっと心が和むお茶時間を約束してくれますよ。菓子箱は可愛らしいメロンソーダのデザインなど約6種あり、メッセージ熨斗は「いつもありがとうございます」「笑う門には福来たる」「まんまる笑顔」など100種以上から自由に選べます。

レーズンサンドの伝統に新しさを加え、ため息がこぼれる宝箱に

洋菓子の老舗「横浜かをり」のロングセラーであるレーズンサンドに、新しい感性を吹き込んだ新ブランドの「Huffnagel（フフナーゲル）」。上品な香りのブランデー漬けレーズンの伝統はそのままに、ほろりと香ばしいオーツ麦クッキーから伝わる塩気が豊かな味を紡ぎ出します。さらにコクのあるバタークリームを挟み、三位一体のおいしさ♪ 「あんバタ ー」「チーズ」「ほうじ茶」「レモン」「チョコレート」「オリジナル」と、和洋折衷な顔ぶれで食べ比べが楽しいですよ。

彩りにときめく♪ パリ仕込みの本格派マカロン

仙台市内で人気を誇るパティスリー「kazunori ikeda individuel（カズノリ イケダ アンディヴィデュエル）」の看板商品はマカロン。製造する直前にアーモンドを挽く生地は、香ばしく外側がさっくりしているのが特徴です。中に挟んだガナッシュやクリームとの一体感、濃密な口どけは多幸感でいっぱい！ 一番人気の「ショコラ」をはじめ、「ピスターシュ」「バニラ」「シトロン」「フレーズ」の5種入り。

コクのあるバターがジュワッとしみ出す贅沢フィナンシェ

埼玉県の人気パティスリー「ACACIER（アカシエ）」でスーシェフを務めた吉成隆宏さんが、2021年10月に茨城県水戸市に開業を果たした「CINARIS（シナリス）」。フィナンシェは芳醇な北海道産バターとアーモンドをダイレクトに感じられ、丁寧な仕事ぶりと確かな技量が伝わります。那珂市特産の甘味が強い「かぼちゃ」、上質な香ばしさの「ピスタチオ＆オリーヴオイル」、「メープルキャラメル＆くるみ」、「ショコラ＆アーモンド」、「チーズ＆胡椒」、「プレーン」など素材を活かした6種入り。

サクッ、パリッ！ 黄金比を追求したクッキーサンド

三重県伊勢市に2021年11月にオープンしたカフェ「ALLEY LUCK（アリーラック）」に隣接し、小さな工房で生菓子や焼き菓子を販売する「Yume no okashi（ユメノオカシ）」。新作のクッキーサンドは、熟成した紅はるかと栗のペースト入りのアーモンドクリームがやさしい味わいです。ホワイトチョコがコクを与え、オレンジのさわやかな香りが軽さを生み、完璧なバランスを作り出しています。

多彩な食感にハマる！ 姫路発の新生サブレ

兵庫県姫路市大塩町に店を構える「patisserie LE PETIT BLEU（パティスリー ル・プティブルー）」は、同市出身の生田 裕也さんがオーナーを務めるパティスリー。姫路の新たなおいしさを開拓すべく生み出されたサブレは、地元名物のアーモンドバターや家島産の天然塩で味の奥行きを出し、ナッツやグラニュー糖が小気味よい食感です。各フレーバーをイメージしたデザインの包装紙や、姫路城のシーリングスタンプがセンスあふれ、ちょっとしたお礼やプチギフトにぴったりですよ。

ギフトの定番だからこそ、センスが問われる焼き菓子。ご紹介した6点は、シンプルだからこそごまかしのきかない実直なおいしさです。ここぞというときの贈り物にも選んでみてくださいね。