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「まるで日本の終わり」東日本大震災、被災した女性が忘れられない光景

  • 2023.3.6
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2011年3月11日に発生した、東日本大震災。日本に未曾有(みぞう)の被害と混乱をもたらしました。コメダ(@komey3442)さんは、職場のオペ中に被災。早めに仕事を切り上げ、無我夢中で自宅へと急ぎます。しかし、信号機は止まり、道路は大渋滞。さらに、大きな余震にも襲われます。被災したコメダさんが5話にまとめた『東日本大震災、私が経験したこと』を、ダイジェスト版でごらんください。※本記事には震災時の様子に関する情報が含まれます。

突然の、大きな揺れ

コメダさんは、病院でのオペ中に東日本大震災に見舞われました。倒れてくる棚を押さえようとしますが、物が落ちてきて危険な状況。すぐに離れます。オペ中の医師や看護師が慌てたのはもちろんのこと、患者も大変な事態を経験してしまいました。

その後、早めに仕事を終え帰宅したコメダさん。帰り道、信じられない光景を目の当たりにします。

まるで日本の終わり…

いつも車で通る道は、大地震の影響で様変わりしていました。停電の影響で信号機や街頭は消え、車で大渋滞しています。さらには、余震の影響なのでしょうか、地鳴りのような音と揺れを感じます。

コメダさんは、いつもの風景が一瞬のうちに変わり果ててしまう経験をしました。さて、コメダさんは無事に家までたどり着くことができたのでしょうか?

またしても、大きな揺れが

橋の上で、大きな地震を感じたコメダさん。「落ちる!」と思ってしまうほどの恐怖でした。まわりの車からは人が降り、避難している様子です。とっさのとき、どうするべきか迷い、動けなくなってしまうことがあります。

東日本大震災での経験を元に、大規模な災害が発生したときは「むやみに移動しない」ことが周知されています。そのため、学校や企業などには食料や防災用品が備蓄されています。もしも、外出先で大きな災害にあってしまったとき、どのような行動を取るべきか?普段から、家族で話し合って決めておきたいと感じさせられる体験漫画です。

著者:ももこ

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