20年以上連れ添ってきた夫との離婚問題が勃発! 子ども3人と夫1人と暮らすアラフィフ在宅ワーカーのよもぎさんによる、現在進行形で離婚を模索するマンガ。夫と喧嘩をして冷戦状態が続いていたよもぎさん。ある日、よもぎさんが夫に離婚しようと告げると「離婚届持ってこいよ」と息巻く夫。よもぎさんがすかさず離婚届を出すと、夫は展開の早さに動揺し、つい怒鳴ってしまっただけだからと言いだしました。そんなキレやすい夫ですが、20年以上前、新婚時代にも夫が怒鳴ったことがあり……。
新婚時代、バリバリ共働きだったよもぎさん。夕方、仕事から帰ってくると、先に帰っていた夫はいきなり怒鳴り始めて……。
夫が怒鳴った理由は
結婚当初、共働きとはいえ家事は私の担当でした。
夫はごみ出しすらしたことがありませんでした。
「ごみ箱にごみ袋がセットされてなかったぞ!」
「新しいごみ袋をセットしてから仕事に行けばいいだろ! 何やってんだよ!」
仕事から帰ってきるといきなり怒鳴りだした夫。そんなことでここまで怒られるのかと、私は理不尽さを感じたのですが一応謝りました。
喧嘩にすらなっていません。
こうやって私は、夫に対する「?」と思うことを日常でため込んでいきました。
「男は仕事を頑張るのみ。女は家事・育児をしていればいい」
これが夫の考え方です。
大正時代に生まれたんじゃないだろうか?と思うような発言ですよね。
そういえば、早朝に出勤する夫を起こすのも私の「仕事」でした。
大人でしょ?
結婚して「夫」と住んでるはずが、成人した「息子」を持ったような気分でした。
仕事から帰ってくるなり、おかえりの言葉ではなく理不尽なことで怒鳴られてしまうなんてつらいですよね。女は家事・育児をしていればいいという、夫の考えを変えるのはなかなか難しいことかもしれませんね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
著者:マンガ家・イラストレーター よもぎ
アラフィフの在宅ワーカー。更年期障害による体の不調と闘いつつ、子ども3人+夫1人+犬1匹と田舎に生息中。ブログ「よもぎの勝手語り」で熟年離婚を模索するマンガ描いている。
ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室