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『悪の花』のキム・ジフンの俳優として積んだキャリアが興味深い

  • 2023.3.6

『悪の花』は、イ・ジュンギやムン・チェウォンが出演したドラマで、Netflixでも配信されて注目を集めている。本作で、イ・ジュンギは金属工芸家で偽のペク・ヒソンであるト・ヒョンス役で出演していたが、本物のペク・ヒソンを演じていたのがキム・ジフンである。

そのキム・ジフンは『悪の花』の他にも多くの作品に出演しているが、今回は『エージェントなお仕事』と『その恋、断固お断りします』を紹介しよう。

『エージェントなお仕事』は、芸能事務所のエージェントたちの日常を描いており、Netflixで配信されている。

イ・ソジンがメソッドエンタ総括理事マ・テオ役を務め、メソッドエンタチーム長のチョン・ジェインをクァク・ソニョンが演じ、同じくメソッドエンタチーム長のキム・ジュンドンをシ・ヒョヌが演じていた。

この『エージェントなお仕事』でキム・ジフンはスターメディア俳優の役で出演していた。

キム・ジフン
安定した演技を見せる実力派俳優

『その恋、断固お断りします』は、『悪の花』や『エージェントなお仕事』と同じくNetflixで配信されているドラマで、話題となっているドラマである。

キム・オクビンやユ・テオといった演技に定評のある俳優たちが集まっている。男性をライバル視する女性弁護士と、女性を病的に疑うトップスターが、反目しあいながら、惹かれあい恋に落ちる物語を描いている。

本作でキム・ジフンが演じているのは、ユ・テオ扮するナム・ガンホの友人で所属事務所の代表のト・ウォンジュンだ。

デビュー当時からたくさんのドラマに出演して演技のキャリアを積んできたキム・ジフン。ベテランの俳優として、ドラマごとに新鮮な印象を感じさせてくれる。彼はこれからどんな作品で活躍するのかにぜひ注目したい。

文=大地 康

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