メイク初心者さんがやりがち！プロがよく見かけるNGな眉の描き方3選

トップアイデザイナーのクボタマイです。メイクの中でも最も難しいと言われる眉メイク。みなさんはご自分の眉メイクに自信が持てていますか？今回は街中で見かける惜しい！眉メイクをご紹介します。メイクが苦手な人や初心者さんも、3つのポイントを押さえて自信の持てる眉になりましょう♡

顔の印象を大きく左右する眉。形、太さ、長さ、これらの違いで簡単にイメージチェンジができます。

ですがその前に、メイクの仕方はいかがでしょうか？形や太さを変えても、メイクが上手くいっていないと一気に残念な眉になってしまいます！これから残念な眉の描き方を、垢抜ける眉の描き方とともにご紹介していきます♡

まずは持ち方です！持ち方ひとつで眉メイクも変わります。

ペンシルやブラシを持つときに、芯（ブラシ）に近い方を持つと力が入りすぎてしまい、濃く色づいたり逆に色がのらなかったりします。描いている時にペンシルの芯が折れやすい方は、持ち手が芯に近い場合が多いので注意です！

中央あたりを持つと、余計な力が入らず自然に描くことができます。

次に描き方です。

長いストロークで縁取るように描いていませんか？そうすると不自然に眉のアウトラインが強調されてしまいます。

短いストロークで毛流れに沿って1本1本描くようにすると、自然に仕上げることができますよ♡

最後に濃さです。

眉頭から眉尻まで一定の濃さでメイクをすると、野暮ったく見えたり眉毛の存在感が強くなったりしてしまいます。

理想は眉頭が1番薄く、眉尻にかけて濃くなるグラデーションです！眉メイクをするときに、まずは眉尻から描き始めて眉頭は軽く色をつける程度におさえましょう。

今回ご紹介した3つのポイントを、眉メイクのときに意識するだけでも垢抜けた印象になります！

顔の印象を8割決めてしまう眉、メイクのポイントを押さえて一気に垢抜けましょう♡