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【待望のオープン】「35キロの空白埋める」道の駅のコンビニを望む声の理由とは/当別町

  • 2023.3.7

札幌の隣・当別町の道の駅に、オープンしたコンビニエンスストア。
まさに、この時期、ドライバーたちにとっては待望のオープンとなりました。

連載「じぶんごとニュース」

札幌の中心部から、およそ20キロ。

当別町の「道の駅」です。

Sitakke

2月22日、翌日のコンビニオープンを前に、開店セレモニーが行われました。

Sitakke

道の駅に完成したコンビニ。
一見、よくある話ですが、ここのコンビニはドライバーたちが待ち望む事情があるのです。

実は、今回コンビニがオープンした道の駅のある国道337号線沿いには、南幌町の中心部から石狩の中心部までのおよそ35キロにわたり、コンビニが1軒もありませんでした。

Sitakke

まさに、今回は、ドライバーたちが待ち望んだコンビニでもあるのです。

ドライバーたちは、「たまに仕事で通るときも、遅い時間だと道の駅が空いていなくて、自販機でジュースを買う程度で終わってしまっていた」「コンビニがあるといいですね。朝ごはんとか昼ごはんとか買えるし」「便利でいい。結構トラックの人も通るし」などと話していました。

国道337号線が通る、当別町や石狩などでは、この時期、暴風雪など荒れることが多く、夜中でも24時間営業のコンビニがあると、一時的に避難することができます。

Sitakke
石狩市厚田区・1月27日撮影

セブンーイレブン道の駅とうべつ店の橋本真紀子店長は、「ここは防災の拠点として、皆さんが集まることができる・避難するだけでなくて、コンビニを利用して飲料・食料を買うことができる」と話していました。

国道沿いの、およそ35キロの「空白」を埋めるコンビニ。
2月23日からオープンしています。

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連載「じぶんごとニュース」

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年2月22日)の情報に基づきます。

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