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ドロドロ要素からの癒し系!? チョ・スンウ主演の新ドラマ『神聖な離婚』がヒットの予感!

  • 2023.3.5

3月2日、JTBC新ドラマ『神聖な離婚』(原題)の制作発表会が行われ、チョ・スンウ、ハン・ヘジン、キム・ソンギュン、チョン・ムンソンの主演キャストと、イ・ジェフン監督が出席した。

同作は、同名の人気ウェブ漫画のドラマ化だ。イ・ジェフン監督は「ウェブ漫画を楽しく見た読者として、演出を担当して意味深い。印象的だったのは、ウェブ漫画のコメントだった。普通、次回の予想やキャラクターがカッコいいというコメントが多いが、『神聖な離婚』は、夫の立場、妻の立場、子供の立場で書いたコメントが多く、生き生きとしていた」と語っている。

主人公シン・ソンハン役のチョ・スンウは、「シン・ソンハン弁護士役を演じた。初回放送2日前で感無量でありながら、風邪をひいてしまった。皆さんに会える嬉しさで高揚している。楽しく撮影した記憶が思い出され緊張するし、楽しみだ」と挨拶した。

左からキム・ソンギュン、チョ・スンウ、ハン・ヘジン、チョン・ムンソン(写真=JTBC)

シン・ソンハンが音大の教授出身という設定については、こう語っている。

「ピアノ演奏について、特に誰かを参考にしてはいない。別に天才的なピアニストという設定でもない。単に音楽が好きでピアノが好きで、裕福に育ち、やりたい留学生活を送っていたところ、大きな事件によって音楽をやめて韓国で法律を勉強し、弁護士になったという設定だ」

続いては「過去の回想や気持ちがたかぶったりすると、ピアノが出てくる。先生からは本気で学ぼうとすると10年以上やっても弾けない。弾けるとしても、音階を考えるのに精一杯で演技ができない。だから、感情に没頭してほしいと言われ、僕は代役の方が演奏するのを見て、手の動きと感情演技をした。韓国には偉大なピアニストがたくさんいる。 チョ・ソンジン先生、イム・ユンチャン先生もいらっしゃる。僕は真似もできない。だから自分だけの何かでクセを作り、代役を見ながらインパクトを与えようとした」と振り返った。

ドラマの見どころを聞かれると、イ・ジェフン監督はこう話す。

左からキム・ソンギュン、チョ・スンウ、チョン・ムンソン(写真=JTBC)

「離婚を題材にしたドラマなので、不倫、浮気、夫婦の葛藤、出生の秘密まで、ドロドロな要素が登場する。結果的にはそんな要素を刺激的に描くのではなく、俳優たちの好演とスタッフの献身をもとに、見やすく、温かい感動と愉快な面白さがある楽しいドラマを作ったので、期待してほしい」と呼びかけた。

チョ・スンウも「普通は結婚という言葉の前に神聖なという修飾語が付くのだが、ドラマのタイトルには離婚という言葉の前についたという皮肉さがある。シン・ソンハンはより人間的で、尊厳と尊敬と配慮と、離婚において誰がより傷つかないべきかに集中しながら、離婚の過程を解いていく人間味のあるキャラクターだと脚本家さんに言われた。それが心に響いた。そういう人間味をぜひ観てほしい」と語った。

『神聖な離婚』は、韓国JTBCで3月4日22時30分より放送開始。

(記事提供=OSEN)

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