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「作らなくていいよ。」夫の返答が意外だった。『もう二度と料理しないと心に決めた日』

  • 2023.3.5

家事は夫婦で分担していますか?共働きの場合は特に家事や育児は夫婦で協力して乗り切りたいものですよね。しかし、現状は分担している家庭は少ないかもしれません。その場合は、1人にかかる負担はかなりのもの…。こういった家事の分担ついて話し合えればよいのですが…。たままま(@decoboco.tama)さんは料理が苦手でしたが、毎日家族のために料理を作っていたのですが…。『もう二度と料理しないと心に決めた日』をご紹介します。どうぞご覧ください。

育児に家事…。料理にかかる時間が負担に感じる

たまままさんは、料理が苦手でした。だけど、たくさん食べる夫のために毎日料理を作る日々。子どもが生まれてからも、育児の合間にメニューや買い出しをしたり、ちょうどよい時間に用意をしたり、料理にかかる時間や手間に負担を感じています。

唯一の支えは、夫がどんなものでもおいしいとしっかり食べてくれることだったというたまままさんですが…?

何のために苦手な料理を作っているんだろう…虚しさが募る

せっかく夕ご飯のメニューを考えていたのに、当日急に「飲みに行く」と連絡が夫からきた経験がある人はいるでしょうか。仕事上の付き合いもあるでしょうし、一概に否定はできませんが、やはり困ってしまいますよね。

特にたまままさんは料理が苦手…。それでも夫のために料理を作り続けているたまままさんは飲みに行くという連絡がくるたびに、少しずつ苛立ちや悲しみがこみあげてきます。

ついに、怒りが爆発し、食事を別にしたいという提案をします。それだけ聞くと、八つ当たりのようにも聞こえてしまいますが、たまままさんは夫のために苦手な料理を作り続けていました。だけど連日飲みに行く夫…。それならば、夫の食事は用意したくない、という気持ちになっても仕方がないですよね。

大事なのは一緒にいる時間、と夫に教えてもらう

自分が負担に思っていることを全て吐き出したたまままさん。それに対して夫は、意外な返答をしましたね。分かっていないようで、たまままさんの負担になっている部分を分かってくれていました。

それがつらいなら、用意はしなくて大丈夫という夫の気遣いは素晴らしいですよね。料理についての価値観は人それぞれですが、夫が大事にしたいことは食べているものではなく、共有する時間だという考えでした。

こうした夫婦の考えは話し合わないと分からないですよね。負担に思っていること、どうしていきたいかを伝えることは大切です。たまままさんたちはとても有意義な話し合いができたようですね。

著者:ゆずプー

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