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決して忘れてはいけないこと。守るものができて変わった意識『東日本大震災、私が経験したこと』

  • 2023.3.5

2011年3月11日。この日にちを見て、皆さんは何を思い出しますか?忘れもしなない東日本大震災。この日から10年以上が経ちましたね。皆さんは、この日を境に何か変わったことはありますか?今回ご紹介するコメダ(@komey3442)さんの作品は東日本大震災がテーマです。多くの人が犠牲になり多くの教訓を生んだ未曽有の震災。当時のことを思い出しながら、どうぞお読みください。『東日本大震災、私が経験したこと』をご紹介します。

地震は待ってくれない。突然の揺れに大パニック

マグニチュード9にも及んだ巨大地震、東日本大震災が発生します。コメダさんは、仕事中に揺れを感じます。オペの最中に大地震が発生し、大混乱です。

未曽有の事態に街中がパニック状態に…。コメダさんはそこで何を思うのでしょうか。

忘れたわけではなかったけど、また何もできなかった…

当時を体験したコメダさんは、日本が終焉を迎えたような感じだと言っています。パニック状態で混沌とした街。大きな被害を受け、いまだに復興の目途が立たない地域もあります。

コメダさんは、そんな経験をして月日が流れ、子どもを出産します。そんなある日、また強い揺れを感じました…。子どもを抱え、再び怖い思いをしたコメダさん。

忘れていたつもりはなくても、月日が経つと少しずつ風化していくものです。コメダさんは一気に当時に記憶が蘇ったようですね。あのときと状況も違っても、結局慌てただけで何も何もできなかったことをを後悔します。

感心を持って、備える大切さ

守るものができたコメダさん。家庭内備蓄や避難セットの準備、避難場所の把握などできることからはじめました。

いつかやろうと思っていても、すっかり忘れてしまっていることってありますよね。しかし、地震や災害は待ってはくれません。いつかやろう、では間に合わないこともあります。

簡単なことから、できることからはじめてみましょう。関心を持って、いざというときに慌てずに対応をしたいですね。この作品を読み、防災意識について再び考えなおしてみてください。考ること、一歩動くことが、もしものとき皆さんを守ることに繋がるのだと思いました。

著者:ゆずプー

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