『弁護士と結婚したの♡』という友人 → 数年ぶりに会うと「やつれていた」！話を聞くと…？

結婚と恋愛は違うと言いますが、実際一緒に生活してみて初めて判明することって本当にたくさんありますよね……。今回は玉の輿で理想の生活を手に入れたと思っていた友人が、予想外の現実に失望したエピソードをご紹介します。

友人のA子は学生時代から玉の輿志望。
「夢は専業主婦♡ 絶対働かずに旦那に養ってもらって暮らす！！」と公言して、レベル低い同年代との飲み会や合コンは時間とお金がムダだから絶対に参加しないという徹底っぷりでした。

数年後、A子は宣言どおりイケメン弁護士と結婚します。周囲の友達も「A子なら絶対手に入れると思ったわ」と半ば呆れながらも感心していました。
きっと着飾って優雅に暮らしているんだろうね～なんて話していたのですが……

しかし最近、数年ぶりの女子会に現れたA子は予想に反して全然幸せそうではなく、見た目もごく普通の主婦のように地味な様子。
「どうしたの？！」と驚く友人たちにA子が語ったのは、理想通りにいかなかった現実でした。

A子は安直に「弁護士＝高収入」と考えていたのですが、実際弁護士はそれほど儲からず、贅沢をする余裕なんて全然なかったそうです。
しかも、A子の夫は個人事務所を経営しているため、激務でなかなか家にも帰ってこず、家事育児もA子に丸投げ。たまに帰ってきても「疲れてるから」と寝てばかり……。

また、コロナ禍でも接待の飲み会にノーマスクで参加し続けたため、結局一家全員でコロナに感染する始末。この数年は散々な生活だったそう。

さらに、A子の夫には女性の影もあるんだとか！
「夫は不倫してる。それは間違いない」とA子は言いますが、弁護士という職業柄、自分の不利にならないように巧妙にやっているようで、なかなか証拠が掴めないといいます。

てっきり優雅な主婦生活を満喫していると思っていたA子が、血走った目で「絶対証拠を掴んで慰謝料をもぎ取ってやるんだから……」と言う姿を見て、その場にいたメンバーはゾッとしてしまいました。

いくら優雅な暮らしが理想でも、相手のステータスばかりを気にしていると後から痛い目に遭うことも。
本当の幸せはなんなのか、今一度立ち止まって考えたいですね……！

ftnコラムニスト：藍沢ゆきの