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ベランダでも育てられる「オージープランツ」。育て方からリース作りまで。

  • 2023.3.5
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オーストラリアが原産地の「オージープランツ」が注目されている。ユーカリ、アカシア(ミモザ)、バンクシアやグレビレアなど、日本の植物とは異なる独特の見た目が人気だ。

切り花やドライフラワーにも活用されるので、そのイメージが強い方もいるだろう。

2023年2月27日『育てて楽しむオージープランツ』(主婦の友社)が発売された。

オージープランツは日本の気候でも育てることができるという。庭や花壇だけではなく、鉢植えでも気軽に育てることができる。

本書では、オージープランツの種類に始まり、寄せ植えや寄せ鉢の作り方、実際の庭の実例まで幅広く紹介されている。はじめてオージープランツを育てる方にもピッタリの内容となっている。

さらに、リースやスワッグ、モビールなど、オージープランツを使ったクラフトの作り方も紹介されている。

ホットティーなどのドリンクの作り方やユーカリの葉を使うフェイシャルスチームのやり方も。

庭やベランダでも育てることができるのがオージープランツの魅力の1つだ。鉢植え栽培でも存在感抜群。苗もガーデニングショップやネット通販などで手に入れやすくなっている。一度育ててみたら、独特なフォルムや質感に、あなたもきっとハマるはず。

■石川久美子さんプロフィール
いしかわ・くみこ/千葉県にある園芸店「the Farm UNIVERSAL CHIBA」花売場(おはなのもり)売場チーフ。大学卒業後、園芸市場勤務をへて現職。日比谷公園ガーデニングショー2019ハンギングバスケット部門 東京都都市緑化基金賞、山手イタリア山庭園コンテスト優秀賞ほか、受賞歴多数。豊富な経験を生かして勤務先や系列店舗をはじめ、さまざまなイベントなどで講師を務める。勤務先で多種多様なオージープランツをとり扱い、自宅でも栽培経験が豊富。オージープランツを生かしたクラフトやメニューなど、暮らしに生かす提案をしている。

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