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リカバリーできる?食べ過ぎた後にやるべき食習慣7つ

  • 2023.3.4

食べ過ぎた後も、リカバリーすればOK!

食べ過ぎ
出典:byBirth

普段から食事量や食事内容を気にしているという人でも、イベントや飲み会などでつい食べ過ぎてしまうということがありますよね。そんな時は自己嫌悪に陥りやすいですが、その必要はありません。

食べたものがすぐに脂肪に変わるわけではなく、エネルギーとして利用されたり、体外に排出される分もあります。一時的に体重が増えたとしても、水分である可能性が高いため、それほど心配しなくてもOK。

とはいえ、同じ調子で翌日も食べ過ぎていたら、ゆくゆくは太ってしまいます。食べ過ぎたら、その後2~3日はリカバリー期間にしましょう。

食習慣について、どのようなことに気を付けたら良いのか、解説していきます。

食べ過ぎた後にやるべき食習慣とは?

水をたくさん飲む

水をたくさん飲む
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食べ過ぎた翌日は、顔や手足がむくんでいることが多いかと思います。これは、塩分も同時に摂りすぎていることが原因です。

単純に食事量が多い分、塩分も摂取量が多くなっています。飲み会やパーティーで食べ過ぎた場合には、味付けが濃いものが多いことも原因だと考えられます。

むくみは、血液の流れやリンパの循環を良くすることで、体外に排出する必要があります。そのため、こまめに水分を摂取しましょう。

一度にたくさん水を摂取すると体が冷えるため、こまめに摂取するのがポイントです。

カリウムを摂取する

カリウムを摂取
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むくみ対策として、カリウムを摂取することも大切です。カリウムには、体内の塩分を体外に排出する働きがあるからです。

カリウムは、アボカドや切り干し大根、ひじき、枝豆、バナナなどのフルーツに多く含まれているため、意識して食事に取り入れましょう。

カリウムは水に溶ける性質があるため、なるべく生の状態で食べるのがおすすめ。サラダや生のフルーツを取り入れてくださいね。

ビタミンB群を摂取する

ビタミンB群
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ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6は、それぞれ糖質・脂質・タンパク質の代謝に関わる栄養素です。食事から摂取した栄養素を効率よく代謝してエネルギーに変換できれば、太るリスクが少なくなります

ビタミンB1は大豆製品や豚肉などの食品に多く、ビタミンB2は豚レバーや卵、納豆などの食品に多く含まれています。ビタミンB6はマグロやカツオ、鶏ささみなどの食品に多く含まれているため、食べ過ぎたときには意識して取り入れましょう。

ビタミンB群も、水に溶ける性質があるため、生の状態や、スープまで摂取できる汁ものにしていただきましょう。

温かいものを食べる

温かいもの
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冷たいものを食べると、体が冷えます。体が冷えると、全身の細胞に十分な酸素・栄養素が行き渡らず、代謝が低下します。

代謝が低下する=痩せにくくなるため、食べ過ぎたときのリセット期間には、温かいものを意識して食べるようにしましょう。

スープなどの温かい料理はもちろんのこと、飲み物も、温かいハーブティーや紅茶にすると良いでしょう。

間食にはフルーツを

間食にはフルーツ
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フルーツには、水分やカリウムがたっぷり含まれているため、食べ過ぎたときのリカバリー期間にはおすすめの食材です。

ビタミンやミネラル、食物繊維も豊富に含まれているため、老廃物を体外に排出したり、代謝を上げる効果が期待できます。

フルーツには糖質も含まれるため、食べ過ぎるのはもちろんNGですが、間食やデザートに食べる分には問題ありません。自然な甘味があるため、食べたい!と思う気持ちを抑えてくれますよ。

野菜をたくさん食べる

野菜
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野菜には、食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維は、腸で水を吸ってゲル状になることで、排便を促す働きがあります。不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸を刺激することで、便秘を解消します。

便秘が解消されると、栄養素の消化・吸収がスムーズにおこなわれるため、代謝が良くなり、痩せやすくなります

また、野菜は低カロリーであるため、たくさん食べても太りにくいのも嬉しいポイントです。

蒸し大豆、茹でたけのこなど、手軽に利用できる野菜も取り入れると、調理時間を短縮できるため、おすすめですよ。

発酵食品を取り入れる

発酵食品
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食べ過ぎたときのリカバリー期間には、納豆や味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品を取り入れるのもおすすめ。

発酵食品には、乳酸菌や納豆菌などの善玉菌が豊富に含まれています。善玉菌は、腸内を酸性に保ち、悪玉菌が増殖するのを防ぐ働きがあります。腸内環境が整うと、便秘が解消されるため、代謝の良い体をつくることができます。

さらに、発酵食品は、食物繊維と組み合わせて取り入れると、より効果的です。食物繊維は、腸内で善玉菌のエサになるため、一緒に摂取すると効率よく腸内環境を整えることができます。これを「シンバイオティクス効果」といいます。

「納豆 × めかぶ」「キムチ × アボカド」「ヨーグルト × さつまいも」「ヨーグルト × アーモンド」のように、発酵食品と食物繊維が多い食材の組み合わせを意識しましょう。

翌日は○○しないことがポイント!

ポイント
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食べ過ぎてしまっても、「朝食を抜かない」ことがポイントです。朝食を抜くと、エネルギーを生み出す材料が体に入ってこないため、かえって代謝が悪くなります。その結果、余計に痩せにくくなってしまいます。

カリウムが豊富なフルーツをはじめ、ヨーグルトやアーモンドなどの食材を食べるようにしましょう。

いかがでしょうか?

食べ過ぎると、すぐに体に影響があるような気がして、なんとなく気分も下がってしまいますよね。しかし、少し食習慣を工夫することで、リカバリーすることが可能です。

ぜひ、食べ過ぎてしまったときの参考にしてくださいね。

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