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ソロ飲みデビューにおすすめ! 立ち飲みだけど料理が本格的に旨い店|立喰酒場Choiすすきの店(札幌市・中央区)

  • 2023.3.6

連載「#ソロ飲みのススメ」では、アルコール全般をこよなく愛するライター・オサナイミカが、北海道で暮らす女性(もちろん男性も)たちの、”ソロ飲みデビュー”を応援すべく、ソロ飲みにぴったりなお店をご紹介していきます。

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立ち飲みだけど料理が本格的に旨い店!

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円山や創成川イーストなどにも立ち飲み店を構える“Choi”が、2022年12月20日(火)に初めてすすきのに進出。
その名も【立喰酒場Choiすすきの店】!

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最大で15名ほどまで行けるというL字型の立ち飲みカウンターはノーチャージで利用可能!

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実は奥にひっそりと椅子席スペースもあったりします(こちらのみ450円のチャージがかかるシステム)。
ただし混みあってき場合、こちらも立ち飲みスペースにすることがあるんだとか

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すすきの店のChoiさんのウリは“料理”!しかも、天ぷら・刺身・肴としっかり和食系なんです。

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厨房を仕切る店長の澤谷さんは、まだ30代ながら料理の世界に携わって20年!これまで色々なところで修業され、その腕をChoiすすきの店で振るっております。

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なので、お料理が立ち飲みとは思えないほど本格的なのです!

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天ぷらは海老天1本(250円)からオーダー可能で、写真のカニと大葉のいくらのせ(450円)なんか、ホントにChoiさんのレギュラーメニューなの??と、失礼ながら素で驚いちゃいました。
というのも、他のChoiグループの店舗は、お料理も含めてどちらかというとカジュアルな雰囲気のお店が多いかなと、個人的に思っていたものですから。

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1人前の刺し盛りなんかは、600円でこんな感じ!

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カウンターに、こんなカワイイ1人用の銅鍋を発見!

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中身は、アツアツの角煮!
どれを食べても期待以上にしっかりとしたお料理ばかりで、どんどん気分が良くなっていく自分がいました(笑)

客同士が自然と盛り上がれる雰囲気がいい

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日本酒は、カウンターのホワイトボードに今日のオススメが記載されています。

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空になると新しい日本酒を開けていく感じなのですが、カウンターに次に開ける日本酒が並んでいるので、のん兵衛としては早くそっちも飲みたいと横目でチラリとみてしまう(笑)
※右の二本は焼酎ですが、焼酎も好きなので・・・

昨年の12月にオープンしたばかりなので、まだまだ客層などは変わってくると思いますが、いまのところは30代が多めで、男性比率が高いとのこと

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でも、カウンター全員が女性になったこともあるそう!
ちなみに女性に人気のアボカドは天ぷらで、しかも映え系のオーロラソース掛けで登場します!
これを見て、『それは何のお料理ですか?私もオーダーしちゃおう!』と、自然にお隣の方との距離が縮まるのが、Choiスタンダードなのです。

澤谷店長曰く、『気軽に立ち寄れる立ち飲みの雰囲気(お会計含めて)ですが、一品一品自信をもってお出ししていますので、若い人たちに和食の味を知ってもらえたら嬉しいです。』とのこと。〆にもピッタリの蕎麦のつゆは、かえしから作っているそうですよ!50代のオサナイも、いいお店見つけた!って喜んでおります(笑)

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そうそう、カウンターに携帯の充電ケーブルがあるのもポイント高いです!

ソロ飲みビギナーにおすすめのポイント

〇ソロ飲み推奨のChoiグループのお店なので、居心地がよい
〇料理は基本1人前。天ぷらも1つからオーダー可能
〇36号線沿いの路面店で立ち寄りやすい
〇ノーチャージで、深夜2時まで営業中

【立喰酒場Choiすすきの店】
札幌市中央区南4条5丁目第一秀高ビル1階
電話番号 011-211-8444
営業時間 18:00~翌2:00(フードラストオーダー翌1:00/ドリンク翌1:30)
定休日 月休他、不定休あり(公式Instagramで確認)
ノーチャージ(一部椅子席は450円)・禁煙

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文・写真:オサナイミカ
Edit:Sitakke編集部・nabe
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【ライター:オサナイミカ PROFILE】
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、小学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として15年間、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】を綴り続け、2022年11月からはSAPPORO YARDにて、【オサナイミカが行く!】をスタートしている。

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