畏怖を感じざるを得ない！巨大深海クラゲ「スティギオメデューサ・ギガンティア」の姿に鳥肌

この地球には、私たち人類がその全貌を知らない未知の生物がまだたくさん存在すると考えられています。今回は滅多にお目目にかかれず、幻ともいわれる巨大クラゲの目撃例をご紹介します！

今回ご紹介するのはアメリカ、カリフォルニア州のモントレー湾で撮影された映像です。

水深1km付近を無人潜水艦で撮影調査していた所、映像にはクラゲが現れたそうです。

しかしこのクラゲは只のクラゲではなく、幻の巨大深海クラゲと呼ばれる「スティギオメデューサ・ギガンティア（和名:ダイオウクラゲ）」だったのです。

このクラゲは世界最大級のクラゲだと言われており、傘の部分だけでも1メートル越え。さらに腕や足を併せるとその全長は10メートルをも超す巨大さ！

傘をゆらゆらと漂わせながら泳ぐ姿、そしてまるでカーテンのように長く伸びる口湾の姿は圧巻です。

深海でこの生物に出会ってしまったらと考えると...鳥肌が止まりません。

実はこのスティギオメデューサ・ギガンティア、世界では目撃例が非常に少なく、新種として発見されてから100年以上経っているにも関わらず目撃例は100例程度だということ。

その生態や全貌は依然として謎に包まれており、深海の謎の1つだと考えられています。

地球上にはまだまだたくさんの未確認生物が存在し、現在においても毎年新種の生物が発見されています。私たちが知らない生物が他にも存在していると考えると、なんだかワクワクしてしまいますね。

今回は深海で発見された幻の巨大クラゲの目撃映像をご紹介しました。珍しい生物には確かに心躍りますが、絶対に海で遭遇したくないことは間違いありません。

実際の映像はこちら