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「コスパ最高で今っぽい!」スタイリストが選んだ【無印良品】のベストデニムって?《2022〜2023年上半期》

  • 2023.4.13
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パーソナルスタイリストの高橋 愛です。

今回は無印良品デニムのベストワンをご紹介しますよ。

さて先日撮影で、TRILLニュースで2022年下半期〜2023年上半期にかけて購入したデニムを全部見せてもらったんですが、どれも「これも無印良品なの!?」と声に出して驚いてしまいました。

そんなハイクオリティかつハイコスパなデニムを眺めていたら、エディターさんから「使える1本を選んでください!」というリクエストが!「う〜む」と悩んだ末に、「これだ!」というベストワンを選んでみました。

私ならこの1本を選びます。

みなさんなら、どれを選びますか?

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まずは、今回見せてもらったデニムをズラッと並べてもらいました。デニムは形も色も違う9本。

これ、なかなか悩みませんか?

私も「さて、どんな視点で選んでみようか?」と少し悩みましたが、トレンドっぽいというより、コーディネートでかなり変化をつけられそう!という視点で選んでみました。

つまり、“かなり使える”=“超コスパがいい”を重視!でも今っぽさはしっかりキープできる。ものすごく欲張りな選び方をしてみましたよ。

太すぎず、細すぎず、が使いやすい1本

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デニムレギュラーパンツ 股下72 黒
税込3,990円

ほどよいゆるさを持ちながら、太すぎず(ここ大事!)、スキニーほど細くない、つまりピタッとしたシルエットが苦手な方もはきやすい、とそんな絶妙な太さのデニムです。

ノンウォッシュというところも、コスパ観点からはポイント高め!きれいめにもはきやすくて、普段のスタイルに左右されないおすすめの1本です。

なんとなく今っぽさもある、という魅力

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このほどよい太さって、バギーやバナナシルエットのようなTHEトレンド!というインパクトはないものの、なんとなく“今っぽさ”もあるんですよね。

「そこが使えそう!」と選んだ大きなポイント!

強いトレンド感がないので、逆に長く使えそうなところもコスパ◎!トップスをトレンドっぽいものにするか、ベーシックなものにするかで、思いっきり雰囲気を変えることができる万能な1本だと思います。


〈使用アイテム〉
・コットンストライプシャツ(長袖) 2,990円(ユニクロ)
・デニムレギュラーパンツ 股下72 黒 3,990円(無印良品)
・THOLON LEATHER BOOTIES(BLACK) 29,000円(ALM.)
・SJP CITY OSETTE 53,250円(strathberry)
その他、スタイリスト私物。

 

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。



著者:高橋 愛 (Instagram / OFFICIAL BLOG
パーソナルスタイリスト、コラムニスト。服飾の学校にてデザインと縫製を中心に、幅広くファッションについて学ぶ。アパレル業に10年従事し、5万人以上のスタイリングの経験を経て、2015年にパーソナルスタイリストとして独立。著書「迷わないおしゃれ」WAVE出版 / 店頭トークイベント・出版社でのセミナー・学校講演、テレビ出演(NHKあさイチ他)/ 新聞紙面での連載、広告スタイリングなど活動は多岐に渡る。
撮影:fort 編集:TRILLニュース