1. トップ
  2. 「“冬コート”着てない?」季節の変わり目をおしゃれに乗り切るアウターのコツを《スタイリストが解説!》

「“冬コート”着てない?」季節の変わり目をおしゃれに乗り切るアウターのコツを《スタイリストが解説!》

  • 2024.2.23
undefined

パーソナルスタイリストの高橋 愛です。

この時期っていきなり冬に逆戻り?という寒い日が突然きたり、まだまだ気温が安定しないですよね。全部の冬物アウターをクリーニングに出すには、まだ迷いがあります。

とはいえ、あまりに冬感があるものは着づらい…。冬アウターでまだ春も使えそうなものって、どんなものでしょうか?

どんなコートなら、まだセーフ?

undefined

ウールのコートはちょっと相当な寒さじゃない限り、着にくいのが現実。どんなコートならまだ着ていいのか悩むところですよね!

キルティングのアウターなら、表面感が冬っぽくないので肌寒い春に使いやすいですよ!

ウールのコートでもショート丈ならぎりぎりOK!見た感じ、あまりもこもこした起毛感のあるものはちょっと春には浮いてしまうので、毛足が短めのウールのショート丈がおすすめ。これなら春も着やすいと思います。

春っぽさをプラスするには、ここに気をつけよう!

undefined

冬アウターを春に着たい時は、色づかいに注意。

全身ダークな色合いだと、冬っぽく見えるので、コートのインナーに1色は春っぽさを感じるものを取り入れるのがおすすめです。春色が見えるだけでコート使いのコーディネートでも重く見えないですよ。

小物使いで春っぽさを足して!

undefined

もし全身ダークな色でまとめたい時はスカーフなどで、きれいなカラーを足すのがおすすめです。

コートのインナーが全部ダークな色でも、スカーフやストールで春を感じさせるようなカラーのものを足すだけで、冬っぽさを回避できます。ここで使うスカーフはビビッドなカラーのほうがおすすめ。少し派手かな?というくらいのカラーでもいいくらいですよ!

カラーコートなら春も着やすい!

undefined

かなり寒く冬のような気温の時は、着丈のあるウールのコートを着たくなるかもしれません。

そんな時はコートの色に注意。ブラックのようなダークなカラーで着丈のあるウールのコートはちょっと春には浮いてしまう懸念も。

ホワイトやアイボリー、カラーコートなら着丈があるものでもまだセーフ!気温によって必要な時はこんな選び方をしてみるといいですよ!

 

※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。



監修・テキスト:高橋 愛 (Instagram / OFFICIAL BLOG)/ イラスト: vaguely(Instagram / HP)/ 編集:TRILLニュース

undefined