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「失敗しない!」【40代・50代】が選ぶべき“ベルト”とその使い方のコツを伝授!《スタイリストが解説》

  • 2023.4.9
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パーソナルスタイリストの高橋 愛です。

40代〜50代になると、自分自身も経験を重ねてきた分、「なんだか今までの洋服が似合わないかも…」そんな風に感じる瞬間があると思います。今まではトレンドが優先だった部分も、気になるところのカバーが優先されたり、おしゃれの楽しみ方にも変化がでてきますよね。

そんな時、意外と活躍してくれるのが、ベルト。服がオントレンドでなくても、コーディネートにプラスするだけで今っぽくおしゃれに見せてくれます。アクセサリーと同じように、ベルトを上手に取り入れられるとおしゃれが楽しくなるかもしれません!

今選ぶなら、こんなベルトがおすすめ!

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今選びたいのは、ごくシンプルなバックルのベルトです。太さも細すぎず、太すぎずというものが使いやすくおすすめです。

細めのベルトや太めのベルト、どちらもおしゃれが大好きな方がつけるとこなれた感じになりますが、ただつけるという感じだったら危険度も高め…!主張があるベルトをつけると、そこに目がいってしまってコーディネートが分断される懸念も。

スタイルUPさせたい意味でもシンプルなベルトを選ぶのがおすすめです。型押しなどでなく、ごくシンプルな表面感のものが今っぽいですよ。

今やりたい!ベルトのおしゃれな使い方はこちらです

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少し大きめのシャツにタックパンツ、足元はスニーカーのようなマニッシュなコーディネートにベルトマークした使い方が今っぽくておしゃれです。

ベルトはやや長めのものを選ぶと、最後の端の処理もおしゃれにまとめることができます。

最後余った分は反対側のサイド部分のベルトループには入れず、下に折り込むように処理するのがおすすめですよ。

【40代】ベルトを合わせたお手本コーデ:この春旬なチノパンにON

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この春チノパンの注目度も高いので、チノパンをベルトマークしたスタイリングも良さそうです。

少しシアー感のあるトップスにチノパンを合わせ、ジャケットを羽織るスタイリングはいつものジャケットコーデを新鮮な感じにしてくれること間違いなし!

この春ならでは、というシアー素材をトラッドに落とし込んで作るスタイリングは今年っぽくておしゃれです。

【50代】ベルトを合わせたお手本コーデ:ジャケットのウエストマークでスタイルUP

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同じジャケットコーデでも少し変化をつけてみたいので、ジャケットを締めてベルトマークするスタイリングは大人ならでは、という感じにまとまるのでおすすめです。

さらにリネン素材のジャケットでのベルトコーデは、大人の余裕さを感じられて素敵ですよ。

パンツに通す時のベルトは強調しないものをおすすめしますが、ベルトマークで使う時は細いものや太いもので、ちょっと注目させる使い方がおすすめです。ウエストマークすることですっきり見えて、スタイルUPも期待できます。



監修・テキスト:高橋 愛 (Instagram / OFFICIAL BLOG)/ イラスト: vaguely(Instagram / HP)/ 編集:TRILLニュース

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