【iPhone】「々」ってどう打つの？知らなきゃ損する“文字入力”の超かんたんワザ

iPhoneを使っていても文字入力に苦手意識を持っている方は意外と多いと思います。思い通りの文字を入力できなかったり、フリック入力が難しかったり…。

今回ご紹介するのは、そんなiPhoneの「文字入力」がグッと楽になるかんたんテクニック。

メッセージを送る際や検索などを入力する際に役立つので、ぜひチェックして実践してみてください！

日本語独特の繰り返しを意味する「々」という“踊り字”。これを単体で入力する方法がわからず「代々木」や「佐々木」と入力して余計な文字を消去している方が非常に多いと思います。ところが、この「々」という文字、そんな煩わしい手順を踏まなくても入力できるんです。簡単なので、この機会に覚えましょう。

［「々」の入力方法①］

1.キーボードで「おなじ」と入力し予測変換の右側の「∨」をタップ

画像：筆者撮影

2.「々」が表示される

画像：筆者撮影

また「日本語かな」モードで「おなじ」「くりかえし」と入力することでも予測変換することができます。

［「々」の入力方法②］
1.キーボードを「日本語かな」のフリック入力にする

画像：筆者撮影

2.数字入力モードにする

画像：筆者撮影

3.「8」を上にフリック入力する

画像：筆者撮影

次にご紹介するのが丸数字の入力方法。丸数字とは呼んで字のごとく、数字を◯で囲んだ丸い囲み付きの数字のこと。箇条書きで項目を挙げる際に便利なので、仕事に限らずプライベートでも使用している方が多いのではないでしょうか。

入力方法は簡単で数字入力モードで「1」と入力すると「①」が予測変換に表示されます。ただし、この方法は「10」までの丸数字の場合に限られます。「11」以降は数字をタップしても丸数字が予測変換に表示されません。

画像：筆者撮影

それでは、どうすれば「11」からの丸数字を表示することができるのでしょうか。答えは簡単で「まるすうじ」と入力するだけでOKです。

［丸数字の入力方法］
1.「まるすうじ」と入力

画像：筆者撮影

2.予測変換の右側の「∨」をタップ

画像：筆者撮影

3.入力したい丸数字を入力

画像：筆者撮影

なお、丸数字は「50」まで使うことができます。黒丸数字も選択できますよ！

約束の日時をメッセージで送る際、「◯月△日」というように入力している方が多いと思いますが、「きょう」「あした」「あさって」と入力すると、予測変換に日付が表示されます。また数字を入力するだけでも同様に日付が表示されます。

画像：筆者撮影

［日付に予測変換できるワード］
・おととい
・きのう
・きょう
・あした
・あさって
・しあさって
・やのあさって

ちなみに時刻を素早く入力したい場合は、時刻を4ケタの数字で打ち込みましょう。予測変換として「◯時△分」や「：」が表示されます。

画像：筆者撮影

大幅な時短になるので、知らなかったという方はさっそくやってみましょう。

今回はiPhoneのテキスト入力が早くなるテクニックを3つをご紹介しました。

知らなかった方はぜひこの機会にマスターしてみてください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース

※記事内の画像はイメージを含みます。