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「1年間にコーヒーに使う金額が多い都市」ランキング!3位京都市、2位東京都区部を抑えた1位は?

  • 2023.3.28
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出典:imtmphoto/Shutterstock.com

朝起きた後や仕事の合間、食後など憩いの1杯にコーヒーを飲んでいるも多いかと思います。豆の種類も豊富で、今日はどれにしようかと悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそんなコーヒーの購入金額に注目。どの都市にお住まいの方がもっとも多くコーヒーにお金を使っているのでしょうか?

そこで総務省統計局の家計調査(2020年~2022年平均)をもとに、コーヒーの1世帯あたりの年間支出金額が多い都道府県庁所在市及び政令指定都市(※)をランキング形式でご紹介します!

ちなみに全国平均は7,236円でした。

※都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市)

【第3位】京都市 :8,593円

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出典:Guitar photographer/Shutterstock.com

 

3位には京都市がランクイン。調べてみると思わず足を運んでしまいたくなるようなおしゃれなカフェが豊富にありました。また、歴史ある古都のため、日本茶をよく飲んでいるんだろうと思われていた方も多かったかもしれませんが、京都市の緑茶年間支出金額は26位でした。

【第2位】東京都区部:8,798円

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2位には東京都区部がランクインしました。働く方やカフェ店舗の多さが要因かもしれません。

また、実は東京都でもコーヒーが栽培されています。東京から約1,000km離れた太平洋上に位置する小笠原諸島では、国内では珍しいコーヒーが栽培されているんだとか。

【第1位 】大津市:8,920円

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出典:Nikox2/Shutterstock.com

 

1位に輝いたのは滋賀県の大津市でした。予想は当たっていましたか?年平均の購入数量でも3,621gで1位と、変わらず全国トップに位置しています。

また、大津市の方々はコーヒーだけでなく、紅茶なども多く購入されているようです。紅茶の年平均支出金額は全国7位、緑茶や紅茶を除いたほかの茶葉の購入数量は全国1位となっています。コーヒーだけでなく紅茶やそのほかのお茶も頻繁に楽しんでいらっしゃるのかもしれませんね。

今年はどの都市が1位に?

いかがでしたか?

今回は2020年~2022年平均の結果をご紹介しましたが、総務省の調査は毎年行われています。次回の調査ではどこが1位になるのでしょうか。今から気になってしまいますね!


参考資料:総務省統計局「家計調査結果」、全日本コーヒー協会公式HP「調査データ」

※記事内の画像はイメージです