芸能人に美女チアも動員…因縁の日韓戦へ韓国が応援団結成、その名称は？【WBC2023】

2023年WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）を戦う韓国代表に力を届けるため、韓国から“応援団”が日本にやってくる。

韓国野球委員会（KBO）は3月3日、政府の文化体育観光部とともに、来る9日から13日まで日本で行われるWBC1次ラウンドにおいて、韓国代表の善戦を祈願するサポーターズ「青い波（プルン・ムルキョル）」を派遣することを発表した。

「青い波」とは、今回のWBCを皮切りに来る9月の杭州アジア大会、11月の第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ（APBC）など多くの国際大会を控える韓国代表を応援するために構成された公式サポーターズだ。

KBOは今回、公式SNSなどを通じて野球ファンから寄せられた約1000件以上の応募のなかから、内部審査を経て「青い波」という名称を最終決定した。

「青い波」という名称には、歴代の野球韓国代表の象徴的なカラーである「青色」から着想を得て、会場内に大きな青い波をもたらし、韓国代表を勝利させようという意味が込められている。

本日（3月3日）、高尺（コチョク）スカイドームで行われるサポーターズ発足式を皮切りに公式運営される「青い波」サポーターズは、8人の芸能人、インフルエンサー、KBOリーグ代表応援団（応援団長、チアリーダー）で構成。

9日のオーストラリア代表戦、10日の日本代表戦に、それぞれ150人の野球ファンと現地同胞が一緒に応援する計画だ。

（構成＝ピッチコミュニケーションズ）