「まさかダイソーで出会えるなんて…！」折りたためる“ウォータータンク”に感動。大活躍の予感です！

キャンプなどのアウトドアで重宝する「ウォータータンク」ですが、かさばって持ち運びが大変...とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そんな時にオススメなのが、ダイソーの「折りたたみウォータータンク」。まさかダイソーで出会えるなんて…！とびっくりしましたが、早速購入してみたので詳しくご紹介します！

こちらがダイソーの「折りたたみウォータータンク（２０Ｌ、バンド付）」（税込550円）。今回は乳白色のタイプを購入しましたが、他にグレーのタイプもあるようです。

パッケージには「備えて安心！災害対策」と記載されています。警告色とされる黄色と黒が使われているので、店頭でも一際目を引いていました。

容量は20Lで、サイズは28cm×28cm×32cmです。

材質は本体がポリエチレンで、キャップはポリプロピレンとポリエチレン。耐熱温度は80℃で、耐冷温度は-20℃となっております。

パッケージから取り出したのがこちら。コンパクトに折りたたまれていて、小脇に抱えられるサイズ感です。これなら使わない時の収納や持ち運びにとっても便利。大き目の防災リュックなら、防災グッズと一緒に入れておけそうです。

空気が入るようコックを外し、本体を広げてみました。固くてなかなか広がりませんでしたが、それだけ素材がしっかりしているということですね。

広げるのが大変な場合は、水を入れながら水の重みで広げても良さそうです。

コックは開閉キャップと一体化していて、レバーの表裏に「OFF」「ON」のマークが入っています。

写真は「OFF」になっているので、水が出ない状態。このレバーを回して「ON」にすることで、ストローのような筒状のパーツから水が出るという仕組みです。

上部に付いた取っ手は、ちょうど握りやすい太さで良いですね。丸みがあって、手が痛くなるのを軽減してくれそう...。

バンドが付いているのも魅力の1つ。アジャスターで長さが調節できるのも嬉しいですね。

それでは実際に使ってみましょう。まずはウォータータンクに水を入れて準備。

水が入ったウォータータンクは想像以上に重く、水道から少しの距離を持ち運ぶだけでもバンドの必要性を実感しました。

コックが側面にくるよう、ウォータータンクを横にして台の上に設置。これで準備完了です。

レバーを左にぐいっと回すと、水が勢いよく出てきました！レバーの回し具合で、水流の調節も可能ですよ。

水切れを心配していたのですが、レバーを戻すと水がピタッと止まりました！これなら水漏れを気にせず安心して使えますね。

今回はコンパクトに折りたためる「折りたたみウォータータンク（２０Ｌ、バンド付）」をご紹介しました。バンドも付いていて運びやすさにも優れているので、アウトドアや災害対策で備えたい逸品ですよ。

気になった方は、ぜひダイソーで探してみてくださいね！

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）