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<義両親トラブル>「やめてぇー!」靴で歩いた床の上を、平気で赤ちゃんにハイハイさせる義両親に妻は

  • 2023.3.3

オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。ついに始まった義両親との同居生活。義両親は必要以上にサマ子さんに干渉します。サマ子さんも義両親との生活基準の違いに悪戦苦闘し、どうにかうまくやっていける方法はないかと模索します。

生活スタイルの違いだから仕方ない…!?

義両親宅のカビだらけの洗濯機が壊れ、ようやく自分の洗濯機が使えるようになったかと思ったのも束の間。義両親の今までの使い方は変わらず、すぐにカビだらけに。

怒ることにも疲れてきた私。しかし、義母には言いたいことがあるようで……。

できれば毎日洗濯したいサマ子さんのことが気に入らない様子の義母。

義母が「とにかく! 毎日洗濯なんてやり過ぎ……!」と言い放ったとき、義母に抱っこされていた息子が母乳を吐き戻しました。

毎日洗濯しなければならない理由を、身をもって体験した義母。

サマ子さんは思わず心の中で「息子グッジョブ!!」と喜びます。

そして、サマ子さんが生活スタイルに悩まされるのは、洗濯だけではありませんでした。

家の中を靴で過ごす文化の義両親一家。生活空間を分けていたはずなのに、義両親たちは靴で歩き回っている床の上で生後6カ月の息子を床でハイハイさせるのです。

雑菌なども気になり、気が気ではないサマ子さんは必死に掃除しますが、義両親はまったく気にせず、義父はサマ子さんが時間をかけてきれいにした床を土足で歩いていくのでした……。

生活スタイルや文化が異なる者同士が一緒に生活しているので、理解できない部分があるのもわかります。しかし、一緒に暮らしていくには、自分だけが相手を受け入れるだけではなく、時にはぶつかる覚悟を持って本音を伝えることも大切だとサマ子さんの同居生活を見て感じますよね。


著者:マンガ家・イラストレーター サマ子

オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

ベビーカレンダー編集部

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