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50代になっても魅力は衰えず…むしろ圧倒的な存在感を誇る韓国女優3人とは?

  • 2023.3.2

女優キム・ヘス(52)、イ・ヨンエ(52)、チョン・ドヨン(50)。50代になっても強力な“スラムダンク”を放っている彼女たちの名前は、もう少し話題になるべきだ。

韓国コンテンツにおける女優の存在感と活躍の割合を増やし、後輩たちにも心強い支えとなっている3人。観客と視聴者にも強烈な印象を残した、彼女たちの代表作を振り返ってみよう。

キム・ヘス
(画像=tvN『シュルプ』)

キム・ヘスこそ、映画的な想像を最も映画的に見せる、重厚感のある女優だ。キャラクターの性質を選ばず、キム・ヘスならではの役作りを見せてくれるからだ。

映画『タチャ イカサマ師』ではチョン・マダムの姿を不気味なほど巧みに演じ、女優キム・ヘスの存在感を大きくした。この映画で従来のイメージを覆し、無限大の魅力を証明したキム・ヘスは、自身の中に共存する圧倒的なエネルギーと人間味をうまく活用する。

最近の出演作『未成年裁判』と『シュルプ』も、冒険を楽しんできたキム・ヘスの軌跡がよく分かる作品だった。

イ・ヨンエ

(画像=JTBC『調査官ク・ギョンイ』)

2003年の大ヒットドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』で韓流スターになったイ・ヨンエ。そんな彼女が主演した『親切なクムジャさん』(2005)は、パク・チャヌク監督の“復讐3部作”を締めくくる破格の作品だった。

パク・チャヌク監督の『JSA』と『親切なクムジャさん』、そして『春の日は過ぎゆく』は、イ・ヨンエの新しい一面を発見できる映画だった。そして2021年の復帰作『調査官ク・ギョンイ』では、ク・ギョンイ役で自身の殻を破り、絶賛を浴びた。

替えがきかない優雅さとユニークさ。この2つを持ち合わせた女優はもう現れないかもしれないという不安すら覚える。

チョン・ドヨン
(画像=tvN『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』)

“カンヌの女王”チョ・ジョンヨンはロマンス、犯罪アクションなど、多様なジャンルで巧みな演技力を披露してきた。

ファンタジー的なキャラクターも彼女の目つきやセリフ、話し方を経てリアリティを獲得する。地に足がついたチョン・ドヨンの解釈力と表現力は、物語にぴったり合うキャラクターの存在感として光った。

そういう意味で現在放送中の主演ドラマ『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』は、チョン・ドヨンが成し遂げたもう一つの成果なのだろう。

(記事提供=OSEN)

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