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【開かる】はなんて読む?「開」の意外な訓読みとは?

  • 2023.3.3

「開かる」はなんて読む?

「あける」や「ひらく」としてお馴染みの「開」という漢字。

実は、これら以外にも「開」には訓読みがあるんです。

「開かる」と書いた場合、いったいなんと読むのかわかりますか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「はだかる」でした!

読み方としては、「あかる」も正解です。

「開かる(はだかる)」とは、手足を大きく広げて立つ、進路をふさぐようにして立つという意味。「戸口に開かる」や「真正面に立ち開かる」などの使い方ができます。

このほか「開かる」には、衣服の前が乱れて開くという意味もあるんですよ。この場合「裾が開かる」のように使えます。

ちなみに「着物がはだける」などの「はだける」は漢字で「開ける」と書き、「開かる」と同様の意味を表す言葉なんです。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)

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