1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. はつめ「PS VR2」に食いつく 臨場感のヤバさ「脳みそ壊れそう」

はつめ「PS VR2」に食いつく 臨場感のヤバさ「脳みそ壊れそう」

  • 2023.3.2
  • 3512 views
2023年の連載も、ゲームのいろいろな面を取り上げていきます!
2023年の連載も、ゲームのいろいろな面を取り上げていきます!(J-CASTトレンド)

いしたにまさき:ゲーム関連は、実は結構重要なニュースが続いていまして。とりあえず、遅れていた「ゼルダの伝説」のリリースが決まりましたね。私はゼルダだけはやるので、5月後半はもう仕事できませんと宣言しておきます。

はつめ:ヤ~!マジで楽しみです!「ピクミン」も今年の夏発売予定ですよね。ゼルダ発表の任天堂ダイレクトを見てたんですけど、声出ましたもん。

「空飛べるってコト...!?」

いしたに:今度のゼルダは普段よりも、ちょっとダークなのかな?

はつめ:ね、そんな感じします。時のオカリナのあの平和なゼルダもやりたい...。

いしたに:私はいまだに年に1回ぐらい、スーパーファミコン版のゼルダのオープニングやります。

はつめ:いいですね~。

いしたに:あのオープニング、いろんなことが完璧なんですよ。自分が置かれている状況、ゲームの世界観、そしてゲームのルールを実に短時間で無理なく説明してくれるんです。あれなら、すっとあっという間にゲームに入り込める。

はつめ:大人になってまた昔のゲームをやり直すと、昔は分からなかった話の深さが理解できるようになって、いいですよね。

いしたに:いいです、実にいいです。
 そして、ここで何度か話題にした「いっき団結」も無事リリースされました。

はつめ:出た。ちなみに私のツイッターのタイムラインでも、プレイしたって人いました。

いしたに:素晴らしい。最大16人までプレイできるんだったのか、結構すごいじゃん。
 そして、もうちょっと大きな話だと、「PlayStation VR2」がいよいよきますね、ローンチタイトルとして、Horizonシリーズから、「Horizon Call of the Mountain」が出ますし、前評判かなりいいです。

はつめ:オ!マジですか!空飛べるってコト...!?

いしたに:VRなので、とりあえず、雑魚キャラでもデカいとかなり怖いそうです。臨場感ヤバいという話です。

はつめ:え~、いいな。首もげそう。

いしたに:大丈夫です。巨大機械獣出てくると、もげるほどに見上げるしかないそうです。

はつめ:機械獣っていうのがまたVRの世界観に合ってて、いい。

いしたに:PS VR2との同梱版もあるぐらいですから、かなり気合入ってると思います。あと、個人的には「Rez Infinite」もPS5/PSVR2版が出るので、そっちも楽しみです。今回もVR専用ステージのAREA Xがありますし、PSVRの時点でも、Rez InfiniteのAREA Xはやばかったので、それがパワーアップするのは「すごい」しかないはずであります。

はつめ:マジでいい意味で体調悪いときにやったら脳みそ壊れそう。

いしたに:音の出るイスとかでやると、体調よくても壊れますよ。

はつめ:(笑)

いしたに:今回もどっかで体験会とかあるはずなので、もし行けるようであれば、一緒にいきましょう。

はつめ:ワ!行きたいです!!

「テトリス」映画化

いしたに:最後の話、ちょっとゲームの話から外れるのですが、こんなものが出ます。
 映画「テトリス」。

はつめ:えっ、なにこれ。

いしたに:まさかテトリスが映画になるとはねえ。

はつめ:そういえば、少し前に「パックマン」も映画になりましたよね。見ました。

いしたに:しかも、これ「テトリスが出来るまで」ではなくて、おそらく世界で最も成功したゲームであるテトリスのライセンスを巡る物語なんです。なかなかにマニアックな話です。そうそう、当時はまだソ連だった。

はつめ:動画、最初ちょっと面白系映画かなと思ったら、めちゃめちゃ最後戦っとる。

いしたに:どっかで見たことある任天堂の社長も出てきます。

はつめ:出てきた。

いしたに:「not bad」って、いかにも言いそうですよね。おっさんとして、一応言っておかないといけないのは、今のようにマルチ全盛の時代と違って、ゲーム業界=ハードウエア覇権戦争みたいな時代が、ひと昔前にあったんですよ。実際、ゲームボーイのヒットはテトリスがなければあり得なかったわけで、そういうことがもう歴史的な物語になって、映画にもなってしまうんだなあと、遠い目になっております、今。

はつめ:ほうほう、ちゃんと歴史的な話なんですね...。

いしたに:アーケード版のテトリスはSEGAから出てましたしね。おっかしいですよね。「なんで、ゲームボーイなんだろう」と、子どもでも違和感がありましたよ。

はつめ:あ~、言われてみれば確かに。

いしたに:ビデオゲームも、もう長い歴史があるわけで、今後も今だから語れるみたいな話には期待したいですね。

はつめ:ゲームって、完成されたものが注目されるものですけど、やっぱ、その裏にはこういう利権だったり、それこそ最初に話した「GOODBAYWORLD」の世界みたいにクリエイターの葛藤もあるから、その裏側をもっと見てみたいですね。

いしたに:ですです。今後も、ここでゲームだけではなく、そういったコンテンツもご紹介できればと思います。では、また次回!

はつめ:ありがとうございました。

【連載】はつめ降臨 成長する連載「第二形態」

元記事で読む
の記事をもっとみる