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「牛乳をたくさん買っている街」ランキング!3位「神戸市」2位「京都市」を抑えた1位は?

  • 2023.3.11
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画像:Lazhko Svetlana/Shutterstock.com

小中学校のときは毎日給食で出ていた牛乳。

そのまま飲むのはもちろん、コーヒーや紅茶に混ぜたり、お菓子作りに使ったりといろんな場面で活躍してくれる牛乳ですが、どの地域にお住まいの方がより多くの牛乳を購入しているのでしょうか?

今回は、総務省のデータ(※)を元に、2020年~2022年の平均での1世帯あたり(二人以上の世帯)の「牛乳の購入数量(L)」が多いランキングをご紹介します!

ちなみに全国平均は75.22Lでした。

(※)総務省「家計調査(家計収支編)」より。2人以上の世帯を対象に、1世帯当たり品目別年間支出金額の2020年〜2022年までの牛乳の年間平均購入数量を参照しています。対象となる都市は都道府県庁所在市以外の政令指定都市(川崎市、相模原市、浜松市、堺市及び北九州市)を含みます。

【第3位】神戸市:85.88L

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画像:Sean Pavone/Shutterstock.com

第3位となった神戸市の平均消費量は85.88L。一般的な牛乳パックの容量を1Lとすると、約86本分ということになります。購入金額で見ると第3位で17,539円でした。

神戸市内の一部の学校で給食に出されている牛乳を使ったミルクむしぱんが販売されていたこともあるそうですよ!

【第2位】京都市:87.61L

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画像:Guitar photographer/Shutterstock.com

第2位は京都市。第3位と連続で関西の都市がランクインしました。

牛乳に合う食べ物といえばパンではないでしょうか。実は、家計調査によると京都市は1世帯あたりのパンの平均消費量が全国で第1位なんです。さらに、コーヒーの平均消費量も全国第2位!

牛乳とパン、牛乳とコーヒーを一緒に楽しんでいるのかもしれませんね。

【第1位】千葉市:87.64L

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出典:show999/Shutterstock.com

第1位となった千葉市の消費量は、第2位の京都市よりわずかに多い87.64Lとなりました。

千葉県では、牛乳月間(6月)にちなんで牛乳の試飲などができる「ミルクフェスティバル」や、牛、酪農家、乳業関係者などへの気持ちを絵手紙にする「おいしい牛乳をありがとう絵手紙コンクール」など、牛乳に関するさまざまなイベントが開催されています。2022年の「ミルクフェスティバル」は12,000人以上の方が来場したんだそう。

このようなイベントが開催できるほど、牛乳ファンがいるということですね!

ちなみに北海道(札幌市)は…?

「牛乳といえば北海道(札幌市)かな?」と思った方は多かったのではないでしょうか。

ちなみに札幌市の順位は…なんと第40位!

トップ3も意外な結果だったかもしれませんが、札幌市の順位も驚きでしたね。


参考資料:総務省「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2020年(令和2年)~2022年(令和4年)平均)」