新人美容師が上司のハラスメントによって、入社1か月でうつ病と診断された話

はんなみ(＠はんなみ)さんは、社会人1年目の新人美容師です。仕事を覚えるために自分なりに工夫をし、人間関係にもとても気を遣っていました。しかしはんなみさんの努力も虚しく、上司との関係はうまくいきません。そして入社1か月が経ったころに、突然上司から呼び出され反省会が始まりました。今回、NAPBIZブログの人気ブロガー・はんなみさんによる『入社1か月でうつ病になった話』をダイジェストでご紹介します。

新人美容師として社会人生活がスタート

はんなみさんは、専門学校を卒業したばかりの新人美容師です。就職先の美容室は、学生時代にもお世話になった馴染みの店舗でした。お店には、はんなみさんの他にも同期の女の子が一人配属されました。

社会人になったばかりのころは、仕事をしっかり覚えられるか・職場の人たちとうまくやっていけるのか…不安でいっぱいですよね。はんなみさんも、期待と不安を感じながら社会人生活をスタートさせました。

上司との関係に違和感を感じはじめる

はんなみさんは、器用な方ではありません。なので仕事内容をノートにまとめたり、事前に調べたりして、自分なりに努力していました。人間関係にも人一倍、気を遣っているつもりです。

しかし、入社して半月ほど経ったころから少しずつ違和感を感じるようになります。上司から頼まれていない書類の提出を求められたときも、上司のミスだと言い出せず我慢してしまいました。

はんなみさんは、教育担当の上司とどうもうまく付き合えていないようですね。

ハラスメント上司とバックルームで二人っきりになり…

入社して1か月が経ったころ、はんなみさんは営業後に上司からバックルームに呼び出されます。そこで突然、反省会が始まりました。

上司は、はんなみさんの仕事ぶりを見て「言い訳が多い」「気が利かない」とマイナスな評価ばかりします。はんなみさんは翌日、精神科を受診しうつ病と診断されました。

『入社1か月でうつ病になった話』は、はんなみさんの実体験をもとに描かれた作品です。皆さんが職場で人間関係に悩んだときは、一人で抱え込まず信頼できる同僚や先輩に相談してくださいね。

著者：kotti_0901