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「社会人になってからお金を借りた理由」ランキング発表「お金を借りた相手」トップ3も

  • 2023.3.2
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「お金を借りた理由に関する調査」の結果は?
「お金を借りた理由に関する調査」の結果は?

ウェブメディアや求人サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が、「お金を借りた理由に関する調査」を実施し、その結果をランキング形式で発表しました。

調査は、2022年12月6~20日にかけて、社会人になってから5~10万円を借りたことがある男性178人と女性149人の計327人(10~50代以上)を対象に、インターネット形式で実施。

社会人になってから5~10万円を借りた経験がある人に「お金を借りた理由」を聞いたところ、3位が「車の購入・維持費のため」で40人、2位が「娯楽・遊興のため」で56人、1位が「生活費の補填(ほてん)」で94人という結果でした。

1位の「生活費の補填」では、理由として、「大学を出て就職して、初任給をもらうまでの間の生活費」(22歳・男性)、「夫が突然職を失い、貯金だけでは生活費が足りなかったから」(30歳・女性)、「仕事が突然暇になり給料が少なかったときに、家賃にあてるお金が足りなくなって借りました」(43歳・女性)など、給料が少なかったり、収入が減るなどし、生活費が足りなくなって、金を借りた人が多くいたということです。

「お金を借りた相手」では、3位が「クレジットカードのキャッシング」で7.6%、2位が「カードローン」で33.9%、1位が「親」で36.1%でした。

同社は、調査結果を受け、「借りた相手は『親』が多数だったものの、『親には頼れない』という理由でカードローンやキャッシングを利用した人も多いとわかりました」といい、「カードローンやキャッシングは『すぐ借りられる』 『借金を周囲に知られない』というメリットがあります。しかしカードローンやキャッシングで繰り返し借りていると、返済期間が延び、返済総額も増えていきます。金融機関を利用するときは、計画的に返済できる額だけを借りるよう心掛けましょう」とコメントを寄せています。

オトナンサー編集部

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