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チョコレートが「肥満の予防」に繋がるって...マジ? 医師が語る「健康効果」とその「適量」

  • 2023.3.1
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[かんさい情報ネットten.―読売テレビ]2023年2月20日放送の「気になるアレどうなっten!?」のコーナーでは、現役医師が「健康面からみたチョコレートの効果」を解説していました。

チョコレートの健康効果(画像はイメージ)

チョコレートの原料・カカオ豆は、活性酸素を抑える抗酸化物質の「カカオポリフェノール」を多く含んでいます。

この抗酸化物質は、悪玉コレステロールをやっつけて、血管の老化を予防してくれるんだとか。

それに、食物繊維が豊富で便秘の予防に効果や、気持ちを穏やかにする成分も含まれているので、ストレスを和らげてくれることなんかが期待できるそう。

解説していた森田豊医師によると、薄めの板チョコ一列分(約20グラム)くらいを食べればOK。

そして意外なことに、肥満の予防にもつながるそうなんです。

カカオバターの脂肪は吸収力が弱いので太りにくく、また、チョコレートを食べることで生まれる満腹感が強いため、他の余分な物を食べなくなるというメリットが。

ただもちろん、「たくさん食べると太るのでご注意を」とのことでした。

食べすぎ注意!(画像はイメージ)

チョコレートをたくさん食べる、といえば昔から「鼻血が出る」なんて言われていますよね。

これには、「医学的根拠はない」そうです。

健康面に良い影響があるというチョコレート。適量をおいしく食べて健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか。

(ライター:まみ)

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