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【進展】セレーナ・ゴメスとヘイリー・ビーバーに何があった?お互いの親友やジャスティン・ビーバーも巻き込んだゴタゴタに発展

  • 2023.3.1

ヘイリー・ビーバーとカイリー・ジェンナーがセレーナ・ゴメスを揶揄したとウワサになり、それを受けてセレーナが反撃したと話題に。セレーナが「ソーシャル・メディアからは少し離れる」と宣言し、その後、ジャスティン・ビーバーがセレーナを「ディスった」と指摘される事態にまで発展した騒動を解説。(フロントロウ編集部)

きっかけは「間違えて眉毛をラミネートしすぎた」と語るセレーナの動画

一連の騒動のきっかけとなったのは、セレーナ・ゴメスが投稿したTikTok動画。現在は削除されている動画は、セレーナがモデルで、かつて交際していたザ・ウィークエンドの元交際相手でもあるベラ・ハディッドへの憧れを語るというもので、セレーナはそのなかで「ベラ・ハディッドと同じくらい可愛くなりたい」と記している。

2人ともザ・ウィークエンドの元恋人だったという過去から、不仲説もあったセレーナがベラについての投稿をしたのは唐突にも思えるかもしれないが、当時、TikTokでは「My name is Bella Hadid(私の名前はベラ・ハディッド)」というベラの発言を使って動画を作成するのがトレンドとなっていて、セレーナもこのトレンドに乗って投稿した可能性がある。

投稿された際には、セレーナが不仲説のあったベラへの憧れを明かしたという意味でも話題になったこの動画だが、ヘイリー・ビーバーやカイリー・ジェンナーも巻き込む騒動に発展するきっかけとなったのは、この動画に続く形で投稿された動画。

セレーナは憧れのベラと比較する形で、「一方、これが私。間違えて眉毛をラミネートしすぎたんだ」と語る動画を投稿したのだが、これが騒動の火種となった。

画像: ©️Selena Gomez

カイリーが「これって間違い?」というコメントと共に自分やヘイリーの眉毛の写真をアップ

セレーナがTikTokに動画を投稿してから間もなくして、カイリー・ジェンナーがインスタグラムストーリーズに、自身の眉毛の部分に「これって間違い?」と描いた写真を投稿。さらに、ヘイリー・ビーバーの眉毛にフォーカスした、フェイスタイム中の写真も続けて投稿したことで、セレーナを揶揄しているのではないかとファンがザワつくこととなった。

ブロウラミネーションとは、眉毛を上向きに流れるように整えること。セレーナが“間違えて”と言ったことに対して、カイリーやヘイリーが“じゃあラミネートされた自分の眉毛は間違ってやったことなのか”と茶々を入れているのではないか、というのが一部ファンの見方だ。

画像: ©️Kylie Jenner/Instagram

ヘイリーといえば、セレーナが長年にわたって交際していたジャスティン・ビーバーの妻で、セレーナとは何度もファンの間で不仲説が流れてきた関係にある。セレーナとヘイリーの2人は“不仲”ではないとたびたび否定してきており、昨年10月には初めてツーショットをお披露目して、不仲説を払拭していた。しかしながら、セレーナとはそうした複雑な関係性にあったヘイリーの眉毛の写真も投稿したことで、カイリーが“セレーナを揶揄した説”がファンの間では濃厚となった。

カイリーとの間に問題はないと強調したセレーナ

カイリーがセレーナを揶揄したのではとファンの間で騒然となったことで、この説はカイリー本人の耳にも入ることに。とあるファンが、セレーナを揶揄したとしてカイリーとヘイリーを批判する動画をTikTokにあげたのだが、カイリーはこのファンの投稿に「これは度がすぎてる」とコメント。

画像: ©️Comments By Celebs/Instagram

「セレーナへの批判は一切ないし、眉毛に関する彼女の投稿なんて見ていない! みんな火のないところに煙を立てるんだから。馬鹿げてるよ」と続けて、そもそも自分はセレーナのTikTok動画を見ておらず、彼女を揶揄するために写真をアップしたわけではないと否定した。

さらに、セレーナもカイリーに応じる形で、「同意する」とこの投稿にコメント。「どれも余計なお世話。私はカイリーのファンだよ!」と、カイリーとの間に確執はなく、むしろカイリーのファンだと記した。

過去に親友テイラーを揶揄したヘイリーにセレーナが反撃

カイリーとの不仲説を払拭したセレーナだったが、一方で、ヘイリーに対しては“反撃”したとして話題に。注目を集めたのは、あるファンが「これがリアルなヘイリー・ビーバー。ミーン・ガール(意地悪な女の子)」という文章と共に投稿したTikTok動画に対して、セレーナが投稿したコメント。

画像: www.tiktok.com
www.tiktok.com

その投稿は、ヘイリーが過去に司会を務めていたテレビ番組『Drop the Mic(原題)』の映像をアップしたもので、もう1人の司会者がテイラー・スウィフトの名前を出した際に、ヘイリーが欧米では“吐き気がする”という意味を持つ、指で口の中を指すしぐさをする様子が収められている。

テイラーといえば、昨年にセレーナが「業界では本当にテイラーしか友だちがいない」と発言したことが話題になったほど、セレーナの無二の親友として知られている。セレーナは、過去の映像であれ親友のテイラーが侮辱されたのが許せないと感じたようで、この投稿に「申し訳ないけど、私の大親友は今も、そしてこれからも、このゲームにおける最も偉大な1人だよ」とコメントして、テイラーを擁護した。

セレーナが“ヘイリーに反撃した”のではと捉えられているのはこのコメントだけではない。セレーナは、現在は削除されている、あるファンがヘイリーとカイリーを「ミーン・ガールズ」「親の七光り」などと呼びながらセレーナを擁護している動画にも、「愛してる」とコメントしたとして、ファンを騒然とさせることに。一連の行動には、一部から“執着しすぎ”だとする批判も寄せられた。

セレーナがソーシャル・メディアを止めると宣言

セレーナはそうした批判や、一連の渦中にいることそのものに嫌気が差したようで、SNSから一時的に離れることを宣言。TikTokで行なったライブ配信のなかで、「私はすごく恵まれてる。大親友たちもいるし、世界中に最高のファンたちもいるし、この上なく幸せ。私は元気だよ。ありのままの自分を愛しているし」と前置きした上で、「ソーシャル・メディアからは少し離れることにする。だって、ちょっと馬鹿馬鹿しいから。私は30歳。これをやるには少し年を取り過ぎている」と宣言した。

セレーナはその後、一時的にTikTokのアカウントを停止(※記事執筆時点ではアカウントは復活している)。インスタグラムからも一時的に離れた。セレーナは当時、ドリンクを飲んでいる写真のキャプションに次のように綴った。「一回、これを削除したんだ。もうたくさんって思ったからなんだけど、まあいいや(ソーシャルから離れるの)」

かねてより、セレーナはソーシャルメディアへの投稿を友人に代わりにやってもらっていることを公にしているため、セレーナ本人が再びオンラインに投稿するようになったかは定かでないものの、現在はインスタグラムへの投稿は再開されている。

画像: ©️Selena Gomez/Instagram

また、ファンによればセレーナは“ソーシャルメディアを離れる宣言”をする前にTikTokにコメントを次のように残していたという。「ソーシャル・メディアから離れることにする。私には、自分の友だち(※テイラーを指していると思われる)を守るあらゆる権利がある。私については何を言ってくれても構わないけど、友だちのことは許せない。死ぬ気で守る。どうもありがとう」

セレーナがインスタ女王に!カイリーとヘイリーはフォロワー激減

セレーナ、カイリー、ヘイリーによる一連の騒動がきっかけで、3者をフォローしたりアンフォローしたりしたファンも多く、騒動の直後にはインスタグラムでのセレーナのフォロワー数が増えて、3億8,300万人を突破。奇しくも、インスタで最もフォローされていた女性だったカイリーのフォロワー数を上回って、セレーナがインスタグラムで最もフォローされている女性となった。

画像: セレーナがインスタ女王に!カイリーとヘイリーはフォロワー激減

一方で、先月の途中まで“インスタ女王”だったカイリーと、ヘイリーは一連の騒動がきっかけでフォロワーの激減に見舞われることに。Social Bladeのデータによれば、カイリーは騒動が起きた米現地時間2月22日から一週間弱の期間で、インスタグラムのフォロワーがおよそ45万人減少。ヘイリーも同様に、35万人以上のフォロワーを失うこととなった。

そもそもの発端となった、カイリーが投稿した眉毛の写真について、カイリー本人は「セレーナへの批判は一切ない」と否定していたが、最終的にはカイリーとヘイリーの2人が合計約80万人のフォロワーを失う事態にまで発展。セレーナも一時的にはSNSから離れることを宣言するなど、大きな騒動となった。

ジャスティン・ビーバーがセレーナを「ディスった」と騒ぎになる

問題となっているのは、先日、開催されたジャスティンの誕生日パーティーに出席した人たちに記念品として配られたライターに刻まれた、「結果として自分が欲しいと思っていたものが手に入らなかったことにとても感謝してる」というメッセージ。

「自分が欲しいと思っていたもの」が具体的に何を指しているのかはジャスティン本人にしかわからないが、一部のファンは、ジャスティンがヘイリーと結婚する数ヵ月前まで親密な関係にあったセレーナのことではないかと推測。そして、仮に自分が欲しいと思っていたもの=セレーナであった場合、“セレーナじゃなくてヘイリーと結婚して本当によかった”という風にも解釈できることから、一部で反感を買っている。

なお、セレーナ、ヘイリー、カイリーの三つ巴の騒動と、ジャスティンの意味深メッセージの真相はさておき、先日、久々にTikTokに動画を投稿したセレーナは、その動画のコメント欄を通じて「どうか、お願いだからもっと親切に、それから他の人の心の健康も考えてあげて。ここ最近、私の心は重い。私はみんなにとって良いことだけを望んでる。すべての愛を込めて」とファンに呼びかけている。

騒動を経てジャスティンとヘイリーの絆はむしろ深まった

ちなみに、今回の騒動で「ミーン・ガール(意地悪な女の子)」のレッテルを貼られてしまったヘイリーに対するヘイトは加速する一方で、先日開催されたヒップホップフェス「Rolling Loud」にジャスティンがサプライズ出演した際に、観客がFワードと呼ばれる禁止用語を用いてヘイリーをディスるひと幕もあった。そんなヘイリーの支えになっているのは、他でもない夫ジャスティンだという。

画像: 騒動を経てジャスティンとヘイリーの絆はむしろ深まった

ある関係者は米Us Weeklyの取材に対し、「ジャスティンはこの間、ヘイリーにとって素晴らしいサポートシステムでした。彼は、ヘイリーがセレーナと仲直りし、これまでにあったことをすべて水に流したあと、ヘイリーがどれほど幸せな気持ちになったかを知っています」とコメント。「ヘイリーはジャスティンのことを頼りにしています。それに、彼女は何があっても彼が自分を支えてくれることも知っています。2人の関係は以前にも増して強固なものとなっています。このような困難な時期だからこそ、2人の絆は深まっています」と、心配される夫婦仲もまったく問題ないことを強調した。(フロントロウ編集部)

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