「保険金をかける余裕がない」思ったよりも深刻！？ 夫の借金のせいで

息を吸う以外はマンガを描いていたいアラフォー女子、ぷよ子さんのマンガを紹介します。ぷよ子さんの夫のZ夫さんはリボ払いで借金を抱えてしまっていました。借金は整理したものの、住宅ローンなどお金は外へと出ていくばかりで……。

元カノに貯金を全額持ち逃げされたことが原因で借金を抱えてしまっているZ夫さん。

ぷよ子さんは自分に支払い能力がないため、借金が相殺されるくらいの保険金をかけておくようにZ夫さんに言いました。しかし、Z夫さんから返ってきたのは思いもよらない回答だったのです。

保険金をかける余裕がない！？

こんにちは！ アラフォーデブス女のぷよ子です。

私が披露した一発芸でZ夫さんは笑い死にしそうになっていました（笑）。Z夫さんは「妻に笑い殺される！」と言った後、「俺が死んだら住宅ローンがなくなる」と言いました。

しかしもれなくZ夫さんの借金もついてくるので、私は相続放棄すると言い返しました。

Z夫さんは元カノに貯金を全額持ち逃げされ、一時期生活費などをリボ払いで支払っていました。それが原因でZ夫さんには多額の借金がありました。

借金については結婚前に聞いていましたが、返済などについてはZ夫さんに一任していました。

ただ、結婚した以上Z夫さんが死んだときに相続をしてしまうと、借金は私が返済していく必要がありました。でもアルバイターの私には返済ができないので、Z夫さんにはなるべく死なないでいてもらわなきゃいけない……。

もしZ夫さんが死んでも困らないよう「借金が相殺できるくらいの保険金をかけておいてね」と言うと、まさかの借金のせいで保険金をかける余裕がないとのこと。

やっぱりZ夫さんに死なれたら困るな……。

ということで、Z夫さんにはドラゴンクエストの作戦名である「いのちだいじに」を意識してもらうことにしました。

対してZ夫さんは私に「ガンガンいこうぜ」と「いろいろやろうぜ」の気持ちを持つように言ってきました。

それから満腹は太るから使うな、とも。その指示は無視するね！

人生にはいろいろな作戦があるけれど、私は突っ走るような感じの「ガンガンいこうぜ」という作戦で生きていきたいなと思いました。

なんと、Z夫さんは借金が原因で保険金をかける余裕がないのだそう！ そんなZ夫さんに対し、ぷよ子さんはZ夫さんには長生きしてもらわなければいけないと思ったそう。そこで、ドラゴンクエストの作戦名である「いのちだいじに」を意識するように言いました。ゲームの作戦に例えて自分たちの生き方を考えたぷよ子さん夫婦。皆さんはどんな人生の作戦を立てますか？

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者：マンガ家・イラストレーター ぷよ子

低収入ブラックバイトで労働しているアラフォーのデブス女。最近妊娠し、不慣れな状況に戸惑いを隠せない。仕事の悩み、高齢妊娠の悩み、夫婦の気持ちを赤裸々に描いたブログを更新中。

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