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元ガンバ大阪チュ・セジョンも!韓国Kリーグ1開幕節のMVP&ベストイレブンが発表

  • 2023.3.1
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Kリーグを管轄する韓国プロサッカー連盟は、2月25~26日に行われたKリーグ1(1部)第1節のMVP、ベストイレブン、ベストチーム、ベストマッチを発表した。

Kリーグ1第1節のMVPは、浦項(ポハン)スティーラーズのFWイ・ホジェ(22)だ。

イ・ホジェは2月26日、浦項スティールヤードで行われた大邱(テグ)FCとの2023年シーズン開幕戦で2ゴールを記録し、チームを3-2の逆転勝利に導いた。

この日、イ・ホジェは浦項が1-2でリードされていた後半32分にブラジル人FWゼカ(25)と交代し途中出場。その7分後の同39分、右サイドのMFキム・スンデ(31)から受けたパスを右足シュートにつなげ、同点弾を記録した。

また、終了間際の同45分にはMFキム・ジョンウ(29)のパスを受けてペナルティーアーク右側から右足でミドルシュートを放ち、逆転ゴールをマーク。浦項の開幕初勝利に貢献した。

浦項は2得点のイ・ホジェのほか、この試合でチーム初得点を記録したFWチョン・ジェヒ(28)の活躍もあり、第1節のベストチームに選ばれた。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)イ・ホジェ

第1節のベストマッチは、2月25日に行われた蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)対全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースの試合だ。 

この試合は、全北現代が前半10分にFWソン・ミンギュ(23)の先制ゴールでリードするも、蔚山現代が同43分にFWオム・ウォンサン(24)の得点で同点に追いつく。そして後半19分、新外国人選手のスウェーデン人MFグスタヴォ・ルドヴィグソン(29)が逆転ゴールを記録し、蔚山現代が2-1の痛快な逆転勝利収めた。

2023年シーズンのファーストゲームから90分間の熾烈な攻防戦を繰り広げた蔚山現代と全北現代は、今季も優勝争いを続けることを予告した。

ほかでは、元ガンバ大阪のMFチュ・セジョン(32、大田ハナシチズン)がベストイレブンに選ばれた。

大田(テジョン)は26日、ホームの大田ワールドカップ競技場で江原(カンウォン)FCと対戦し、2-0の勝利を収めた。この試合で2点目を決めたブラジル人FWレアンドロ(28)、また新加入のアゼルバイジャン代表DFアントン・クリボチュク(24)もベストイレブンに選ばれていた。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)チュ・セジョン

Kリーグ1第1節のベストイレブンは以下の通り。

FW:レアンドロ(大田ハナシチズン)、イ・ホジェ(浦項スティーラーズ)、ヤシル・アサニ(光州FC)

MF:イム・サンヒョプ(FCソウル)、オーベルダン(浦項スティーラーズ)、チュ・セジョン(大田ハナシチズン)、キム・テファン(蔚山現代)

DF:キム・ジュソン(FCソウル)、アントン・クリボチュク(大田ハナシチズン)、ティモ・レツヘルト(光州FC)

GK:キム・ギョンミン(光州FC)

(画像提供=韓国プロサッカー連盟)Kリーグ1第1節ベストイレブン

【文=ピッチコミュニケーションズ】

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