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【3月の祝日・連休・記念日一覧】今日は何の日?春はすぐそこ!桜の開花が待ち遠しい

  • 2023.3.1

1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。今回は3月の祝日・連休・記念日を一覧にしました。今日がどんな日なのか探してみてくださいね。

 

3月の祝祭日や連休はいつ?

2023年3月の祝日は、21日(春分の日)です。春分の日にあたる21日は火曜日で、3月は連休がありません。また、21日は「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」といった開運日が重なる超ラッキーデーでもあります。

 

3月といえば卒業式などがあり、別れの季節のイメージがありますよね。仕事では、決算が3月という会社もあり、慌ただしく過ごす人もいるかもしれません。3月下旬ごろには桜の開花発表などもあり、いよいよ春が近づいてきたと実感することも多いでしょう。

 

【3月1日】デコポンの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

デコポンは、「ポンカン」と「清見」の交配で生まれました。品種名は「不知火」。デコポンが熊本県から東京の青果市場に初出荷されたのは、1991年(平成3年)3月1日。この日を記念して、日本園芸農業協同組合連合会が制定しました。

 

【3月2日】ご当地レトルトカレーの日など

ご当地レトルトカレーが並ぶ食料品専門店「北野エース」の「カレーなる本棚®︎」

ご当地レトルトカレー協会が制定。1月22日の「カレーの日」、2月12日の「レトルトカレーの日」に続く記念日として3月になり、さらに、22日、12日のつながりで2日として、3月2日が記念日になったのだとか。

 

【3月3日】ひな祭りなど

© Shutterstock.com

3月3日の「桃の節句」に行われる行事。ひな祭りの始まりは、紙で作った人形を川や海に流して、汚れを祓う行事といわれています。現在のようにひな人形を飾るようになったのは、江戸時代初期の頃からだそうです。

 

【3月4日】雑誌の日など

※画像はイメージです © red mango / Shutterstock.com

日本初の雑誌・定期購読専門サイト「fujisan.co.jp」を運営する富士山マガジンサービスが制定。日付は3と4で「雑誌」と読む語呂合わせから決まりました。3月、4月は新しい季節の始まる月であり、この記念日から約2カ月間は雑誌の「志」(こころ34)を贈るのにふさわしい時期の始まりとの意味合いもあるそう。

 

【3月5日】安藤百福の日など

インスタントラーメンの父、安藤百福像

世界初のインスタントラーメンは日本発祥だって知っていましたか? 3月5日は、「チキンラーメン」や、世界初のカップめん「カップヌードル」などを発明し、「インスタントラーメンの父」と呼ばれる安藤百福(あんどうももふく)氏の誕生日。2010年(平成22年)の生誕100年を機に、日清食品ホールディングスが制定しました。

 

【3月6日】エステティックサロンの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

エステティック事業に関わる団体で構成するエステティックサロン事業者懇談会が制定。「サ(3)ロ(6)ン」の3と6で、エステティックサロンの日としました。

 

【3月7日】サウナの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

3(さ)と7(な)で語呂合わせし、サウナの日。サウナおよびスパに関係する調査研究、サウナとスパの正しい知識の普及などを行っている日本サウナ・スパ協会が制定しました。

 

【3月8日】さやえんどうの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

お吸い物や和え物に使うさやえんどう。さやえんどうの主産県である和歌山県の農業協同組合連合会が制定しました。「さ(3)や(8)」の語呂合わせと、和歌山県では3月にハウスのさやえんどうが最盛期となることから、3月8日になりました。

 

【3月9日】雑穀の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

3と9で「ざっこく」と読む語呂合わせから日本雑穀協会が制定。日本古来からの主食の原点ともいえる雑穀の素晴らしさについて、より多くの人に知ってもらうのが目的です。

 

【3月10日】名古屋コーチンの日など

※画像はイメージです © 名古屋観光コンベンションビューロー

日本を代表するブランド地鶏である「名古屋コーチン」のより一層の消費拡大を図るのを目的に、愛知県と名古屋コーチン協会が制定しました。

 

【3月11日】おくる防災の日(防災用品を贈る日・送る日)など

© Shutterstock.com

ヤフーが運営する、インターネット通販モール「エールマーケット」が制定。2011年3月11日に発生した東日本大震災の記憶を忘れずに「防災用品や防災食を大切な人に贈る・送る」という「おくる防災」という習慣を社会に根付かせることを目的としています。

 

【3月12日】だがしの日など

※画像はイメージです © icosha / Shutterstock.com

全国の駄菓子メーカーなどで結成された「DAGASHIで世界を笑顔にする会」が制定。日本の精神、文化が凝縮された駄菓子業界の活性化と、「DAGASHI」を世界平和のキーワードとして世界中の人々に知ってもらうことが目的だそうです。

 

【3月13日】新選組の日など

高幡不動尊の土方歳三像 ※画像はイメージです © oasis2me / Shutterstock.com

新選組にゆかりのある東京都日野市の日野市観光協会が制定しました。京都の壬生に屯所を置いていた近藤勇などの浪士隊に、会津藩公用方から「会津藩御預り」とする連絡が入ったのが、1863(文久3)年の3月13日です。

 

【3月14日】ホワイトデーなど

[PR TIMES]

バレンタインデーのお返しの日として知られるホワイトデーを制定したのは、福岡・博多で100年以上愛され続ける銘菓「鶴乃子」の菓子店、石村萬盛堂。1977(昭和52)年に発案した当時は、マシュマロを返すのが正式なルールだったそうです。

 

【3月15日】温泉むすめの日など

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地域活性クロスメディアプロジェクト「温泉むすめ」の運営を行うエンバウンドが制定しました。「温泉むすめ」はアニメや漫画、キャラクターや声優などが持つ創造的な価値を通じて、日本全国の温泉地や地方都市の魅力を国内外に発信するプロジェクトです。

 

【3月16日】トロの日(毎月16日)など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

16を「トロ」と読む語呂合わせから毎月16日はトロの日。全国で「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイトが制定しました。同社の人気食材であるおいしい「トロ」のネタでお客様に喜んでもらい、各店舗ならびに業界を活気づけることを目的としています。

 

【3月17日】国産なす消費拡大の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

冬春なすの主要産地である6県(高知園芸連、全農ふくれん、熊本経済連、全農岡山、佐賀経済連、全農徳島)で構成する冬春なす主産県協議会が制定した日。4月17日の「なすび記念日」とともに、毎月17日をなすの消費を増やす日としています。

 

【3月18日】彼岸入りなど

※画像はイメージです © Shutterstock.com

春分の日と秋分の日を中日とした前後3日間、合計7日間を彼岸といい、その最初の日が彼岸入りです。2023年の春分の日は3月21日で、3月18日が彼岸入りになります。彼岸には先祖のお墓参りをして、春には「ぼたもち」、秋には「おはぎ」を供えます。

 

【3月19日】ウィッグ(Wig)の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

「ウィッグ」をポジティブに捉えてもらおうという願いを込めて、総合毛髪関連事業のアデランスによって制定されました。日付は、3と19の3を右に90度回転させるとアルファベットの「w」に見え、1は「i」、9は「g」と認識でき、つなげると「wig」(ウィッグ)と読めることから。

 

【3月20日】サブレの日など

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ココナッツサブレやセサミサブレ、バターサブレなどの人気のサブレを製造販売する日清シスコが制定しました。日付は、3と20で「サブレ」と読む語呂合わせから。

 

【3月21日】春分の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

国民の祝日。「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。

 

【3月22日】放送記念日など

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NHKにより1943(昭和18)年に定められたのが「放送記念日」です。東京・芝浦の東京放送局仮スタジオから日本初のラジオ仮放送が、1925年(大正14年)の今日に行われました。

 

【3月23日】世界気象デーなど

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1950年の3月23日、国連の専門機関(WMO)が正式に発足したことを記念し、1960年に「世界気象デー」が制定されました。自然災害の防止や地域の気象観測にも、国際的な気象観測の協力体制がより必要となっています。

 

【3月24日】恩師の日(「仰げば尊し」の日)など

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学生時代の先生はもちろん、人生の中で師と仰ぎ恩師と呼べるような人に対して、「仰げば尊し」の歌詞のような感謝の気持ちとともにお礼の手紙を書く日。ちょうど卒業式が行われる時期であることから、3月24日となりました。恩師への感謝を忘れないようにとの願いが込められています。

 

【3月25日】電気記念日など

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1878年(明治11年)の今日、東京・虎ノ門で行われた電信中央局の開業パーティーで、50個のアーク灯を点灯したことから「電気記念日」となりました。アーク灯とは、電気の放電を利用した照明でした。

 

【3月26日】サク山チョコ次郎の日など

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サクサクビスケットとミルクチョコレート、ミルククリームを組み合わせた一口チョコビスケット「サク山チョコ次郎」を作る、茨城県筑西市に本社・工場がある正栄デリシィによって「サク山チョコ次郎の日」と制定されました。「サ(3)ク山チョコ次郎(26)」の語呂合わせから3月26日になったそう。

 

【3月27日】さくらの日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

日本を代表する花、桜。花と緑の豊かな国土を作ろうとするのが目的です。七十二候(※)の中の「桜始開(さくらはじめてひらく)」にあたる時期であること、「咲く」の語呂合わせ3×9=27であることから3月27日が「さくらの日」となりました。

※七十二候とは、二十四節気の各一気(約15日)を約5日ごとに初候、二候、三候と3等分し、1年を72にわけたものです。

 

【3月28日】グリーンツーリズムの日など

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グリーンツーリズムとは、農山漁村地域において、自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動のこと。日本でのグリーンツーリズムの発祥といわれている特定非営利活動法人大分県安心院町グリーンツーリズム研究会が発足した日付が1996年(平成8年)3月28日のため、グリーンツーリズムの日となりました。グリーンツーリズムの振興と発展が目的とされています。

 

【3月29日】作業服の日など

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ものづくり大国の日本では、第二次産業に多くの人が貢献していることから、作業服で労働に勤しむ人々に感謝する日として「作業服の日」となりました。新年度となる4月1日からも、新しい作業服で気分も新たに頑張ってほしいという激励の意味も込められているそう。日付は、3と29で「作業服」の語呂合わせから3月29日とされています。作業服の販売などを手がけるまいど屋が制定。

 

【3月30日】スポーツ栄養の日など

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日刊スポーツ新聞社が運営するスポーツ栄養サイト「アスレシピ」を、多くの人に知ってもらうことが目的の「スポーツ栄養の日」。「アスレシピ」は、アスリートのためのスポーツ栄養・食育サイトで、管理栄養士がレシピや献立を提案、役立つ食事情報を配信しています。

「アスレシピ」がオープンしたのが2016年3月30日であったこと、アスリートにとってバランスの良い食事は「主食・主菜・副菜・汁物・果物・乳製品」の6種類をそろえるため3月30日を3+3+0=6と見立てたことから、本日が「スポーツ栄養の日」となりました。

 

【3月31日】山菜の日など

※画像はイメージです © Shutterstock.com

山形県にある山菜料理の出羽屋によって「山菜の日」とされました。多くの人においしい山菜の食べ方、保存方法、加工食品などについて知ってもらうことが目的です。雪が多い山形県では3月の最終日から「春ですよ」との合図を込めるのだそう。日付の3と3と1で「山菜(さんさい)」と読む語呂合わせから3月31日となりました。

 

協力:日本記念日協会

 

 

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