『NCIS: LA』ディークス役、ドラマ完結への「反応」が泣ける

『NCIS: LA 極秘潜入捜査班』でマーティ・ディークスを演じるエリック・クリスチャン・オルセンによる、ドラマ完結への言葉が泣ける…。（フロントロウ編集部）

『NCIS: LA』が完結へ

『NCIS ネイビー犯罪捜査班』のスピンオフドラマでありながら、2009年から続く大ヒットシリーズの『NCIS: LA 極秘潜入捜査班』。しかし残念なことに、現在アメリカで放送中のシーズン14をもって完結することが決定している。最終回の放送は現地時間の5月14日。

クリス・オドネル演じるG・カレンと、LL・クール・J演じるサム・ハンナを主人公とする本作だが、特別捜査官現場対応チームの仲間たちなど、魅力的なキャラクターが多いのも本作が支持されてきた理由の1つ。キャスト仲も良く、シーズン14が最終章となることが発表された時には、クリスやLL、ケンジー・ブライ役のダニエラ・ルーアなどが別れを惜しんだ。

そんななか、ただ1つの文章と1枚の写真を投稿し、ファンの心をギュッとしたのがマーティ・ディークス役のエリック・クリスチャン・オルセン。彼は衣装に身を包み、光に向かって歩く写真に、こんな言葉を添えた。

「僕達は、なんと壮大な旅をみんなで共にしたんだろう」

エリックはシーズン11で脚本にも参加。俳優として、制作サイドとして、キャストやスタッフと歩んだ14年の思い出を振り返って「壮大な旅を共にした」と話した彼の言葉にはじ～んとくる。

キャストのみんなが今後は別々に進んでいく新しい旅にも注目したい。

（フロントロウ編集部）