励ますつもりが逆効果…仕事で落ち込む男性がさらにショックだった彼女の言動3選

「私だって～」

「資料ミスをして迷惑をかけてしまった話をしたら『私もこの前同じことやっちゃったけど私はやること多いからって、逆にみんなが労わってくれて～』と謎のマウントをとられました……。 彼女には二度と仕事の話はしないと心に誓いましたね」（30歳男性／広告） 落ち込んでいる男性に、自分のエピソードを話して共感を示し、彼の気持ちを軽くしようと考える人は多いと思います。 しかし、話し方によっては嫌味やマウントと取られることもあるようです。 彼が落ち込んでいるとき「私も～」と自分の話につなげるのは控え、適度な相づちで彼に向き合っている姿勢を示しましょう。

「次は頑張ろう！」

「『仕事で結果を残せなかった』とへこんでいたら、軽く『また次頑張ればいいじゃん！』と言われて……。 俺的にはすごい頑張ったのに、なんか自分の努力まで否定された気がして、さらに落ち込みましたね」（28歳男性／建築） 仕事がうまく回らないと、普段よりデリケートになる男性は少なくありません。 そのため、いつもなら気にならないような言葉に傷つくことも。 とくに、落ち込んでいる彼には「次」に目を向けさせる前に「今回の頑張り」を認めてあげて。 結果的にうまくいかなくても、彼女が認めてくれたと思うと、報われた気になれる男性もいるはず。

「なんでそうなったの？」

「職場の上下関係で悩んでいたとき、彼女から『最近元気ないね？』と声をかけてくれたんです。 正直人に話すのも辛かったんですけど、軽く打ち明けたら『え、なんでそうなったの？』『それって誰が悪いの？』と追及が始まり……。 そこで初めて『彼女に言わなきゃよかった』って後悔しました」（33歳男性／IT） 好きな人が落ち込んでいる原因を正しく知って、役に立ちたいと思う気持ちは理解できます。 しかし、話す彼にとって口にすることすら辛い経験なら、そっとしておいた方が彼のためになるでしょう。 自分から打ち明けてくれる以上のことは追及せず、寄り添ってあげることをおすすめします。

彼の気持ちに寄り添って

普段なら前向きに捉えられる言葉が、気分が沈んでいると思わぬダメージになることは多いです。 無理に話を聞き出して助けになろうとするより、彼が望んでいる言葉や態度で接してあげた方がいいかも。 気持ちを察して対応する自信がないときは、あえて触れずにそっとしておくのもひとつの手だと言えます。 （和／ライター） （愛カツ編集部）