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和田明日香の地味ごはんレシピ、待望の続編が刊行!

  • 2023.2.28

料理愛好家の平野レミを姑に持ち、自身も料理家・食育インストラクターとしてさまざまなメディアやイベントなどで活躍する和田明日香。発行部数25万部を突破した驚異のレシピ本『10年かかって地味ごはん。』の続編となる『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』が待望の刊行。

『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』 和田明日香著主婦の友社刊¥1,496

新刊『楽ありゃ苦もある地味ごはん。』は、前作同様、茶色が多くて見た目は地味だけど、「いろんな毎日に寄り添うなんでもないおかず」のレシピ全62品を紹介。前作は「料理ができなかったからこそ伝えられるコツ」をベースに、「自分の料理の履歴書を作るつもりだった」と振り返っていたが、今作もその履歴書の続きとして、前作のリリースから2年の間にできた“新たなレシピたち”や、前作では紹介できるまでに至らなかったり、掲載への壁をうまく乗り越えられなかったりしたところから、ついに紹介できるレベルに到達した“熟考されたレシピたち”も多数掲載。そのほか、特別コラムとして、“料理はキッチンに立つ前から始まっている”というメッセージを添え、献立を考えるプロセスや和田流の買い物のコツ、調理をちょっと楽にしてくれる愛用品の紹介など日々料理とまっすぐに向き合う人の気持ちに寄り添っていることも大事な見どころ。

「1作目はたくさんの方に手にとっていただいたので、続編はもっとレベルアップさせた方がいいかなと迷いました。でも、やめました! 家のごはんは、そんなに代わり映えするものじゃない気がします。わたしが家族に作っているごはんもそう。レベルアップするより、代わり映えしないおかずをたんたんと作って、自分と家族の毎日を支えたいと思っています。みんな、楽ありゃ苦もある毎日を生きています。ごはんを作って食べると、いろいろある毎日でもちゃんと自分を取り戻せるような気がして、わたし自身、何度も料理に救われてきました。地味で代わり映えしないおかずが、誰かの毎日に寄り添えることを願って作った本です。地味で本屋さんでも目立たないかもしれないけど、どこかで見つけてもらえたら嬉しいです」と和田はコメントを寄せる。

家庭と仕事の両立は永遠のテーマだし、専業主婦だとしても栄養バランスや予算を考えながら毎日の献立を考えるのは決して簡単なことではない。食事は毎日のことだからこそ手抜きが続くとなんとなく罪悪感を覚えるし、頑張り過ぎても疲れてしまう。でも和田流の楽しい知恵やアイデアを読んで取り入れれば、炊事ももっと気楽なものになって、食卓も笑顔に囲まれるはず。「最近料理のモチベーションが上がらない」「料理に苦手意識がある…」など、悩みを抱える人にこそぜひ手に取ってほしい1冊だ。もちろん「ピーザン」「味噌ラーメンの麺なし」など、楽しげなレシピのレパートリーを増やしたいという人にも!

「煮込んだもやしの食感もクセになります。もやしの魅力はシャキシャキだけじゃなかったんだな」と和田が語る『味噌ラーメンの麺なし』など、ユニークなレシピがずらり。

和田明日香(わだ・あすか):料理家、食育インストラクター。東京都出身。3児の母。料理愛好家・平野レミの次男と結婚後、修業を重ね、食育インストラクターの資格を取得。各メディアでのオリジナルレシピ紹介、企業へのレシピ提供など、料理家としての活動のほか、“食育”や“家族のコミュニケーション”をテーマにした全国各地での講演会やイベント出演、コラム執筆、ラジオ、CMなど幅広く活動中。Instagram : www.instagram.com/askawada和田明日香スタッフ【公式】Twitter:https://twitter.com/askawada_staff公式HP: https://remy.jp/column/aska?is_admin=true

●問い合わせ先:主婦の友社https://shufunotomo.co.jp/

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