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<義母の言葉>義母の背中を見ながら子育てをする私。義母は困っている人を見ると?

  • 2023.2.28
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ミカさんのトラウマは、付き合っている人のお母さんに何か言われること。そのトラウマは10年経った今も消えていません。そんな中、現在付き合っている彼氏の実家に結婚のあいさつに行くことに。はたして彼の義母は……?

ミカさんの呼び方を決めたいようで、話しかけてきた義妹。

そして「ヨメちゃんってどう?」と聞いてきました。ミカさんは「まあかわいい気もするし……了解だよ」と言ったのですが……。


「そんなんダメに決まっとるじゃろ……」「人には名前があるんじゃけ、名前にちゃんをつければ済むことじゃろ?」と、お義母さんが会話に入ってきたのです。すると、義妹が「そうすると、うちの夫と被るんだもん」言いました。

それを聞いていたミカさんは、自分が原因で家族が揉めていることに耐えられず、「私は別に大丈夫、気にしてないので……」と言ったのですが……。

お義母さんは、「麻美、そういうことならあなたの夫の呼び方を変えなさい」と言ったのです。そこでミカさんは、お義母さんが自分のことを「娘」のように迎え入れようとしていることに気がつきました。

そして部屋に戻り、「私、この家に嫁げて本当に良かった……」と夫に抱きついたのです。

高倉家は義父も個性的

そんなこんなで、ミカさんが義実家の一員となって今年で13年。お義母さんは月に2回お米や野菜などを送ってくれ、家族の誕生日には必ず連絡をくれます。


欲がなく、困った人を見つけたら助け、それでいて見返りを求めないお義母さん。そんなお義母さんの背中を見ながら、子育てができることをミカさんは誇りに思っています。

高倉家のお義母さんは「すごい人」ということがわかったと思うのですが、なんとお義父さんも個性的なのです。

◇ ◇ ◇

困っている人がいたら、見返りを求めることなく助けてあげるお義母さん。そんな姿を見ていると、学ぶことがたくさんで刺激的な生活が送れそうですね。


著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ

2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。

ベビーカレンダー編集部

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