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重く心に響く。指導員は猫にかける言葉|保護ねこちゃんを家族に迎えるまでの話

  • 2023.2.27

前の飼い主からネグレクトをされていたという4歳の保護猫を迎え入れることになったオキエイコ(@soroe.handmade)さん一家。約1週間で着々と迎え入れの準備を進めます。そして引き取り当日、保護猫ちゃんに指導員がかけた言葉は?『保護ねこちゃんを家族に迎えるまでの話』第11話をごらんください。

「幸せになりなね」と施設を去る保護猫に声をかけた指導員さん。猫の背景や、施設に来た当初の姿を知っているからこそ、心からその言葉が出てきたのでしょうね。

一方、無事に猫ちゃんを家に連れ帰ることになったオキエイコさん一家ですが、車の中で終始鳴き声をあげる猫ちゃんにあたふたしている様子にこちらもハラハラしますね。

ペットを飼うときの選択肢は?

オキエイコさんが経験した「家族にペットを迎える」ということ。ペットを飼う際にどのようにお迎えするかは、ペットショップやブリーダーのほか、オキエイコさんのように保護施設からの引き取りなどさまざまです。ママリでも、ペットを飼うときのお迎え方法として以下のような声があがっていました。

動物病院で勤務していますが、オーナーさんはブリーダーやペットショップと保護した子と半々くらいだと思います😌 qa.mamari.jp
今は飼ってませんが、今までいた子はみんな里親探しとかで貰ってました。
地元のタウン紙?みたいなのに載ってるのを母と見て譲ってもらってました😊 qa.mamari.jp
譲渡会はいいですよ。
うちに子猫がうまれた時に出した事あります。
あとは保健所の捨て犬、捨て猫の情報や地域の新聞や情報誌なんかで、貰ってください!って広告結構出てます。

保健所はネットでも見れます! qa.mamari.jp

ペットショップやブリーダーで猫や犬をお迎えする方もいれば、里親探しの情報を得たり、保護動物を探したりしている方もいるようです。保護団体からの引き取りの場合、引き取れる条件が設定されていて、団体によっては子どものいる家庭や共働き家庭をNGとしている場合も。候補にする際は団体のルールを確認しておくとよさそうです。

行き場所がなくなってしまった猫を家族に迎えた経験をつづったオキエイコさんの漫画は、将来的にペットを飼うことを検討している方にとってとても参考になるお話です。動物も人間と同じように、たった1つの命を持って生きています。どのように迎えるにしても「最後まで必ず面倒を見る」「ずっと愛情を注ぎ続ける」という気持ちを家族で確認し合い、新しい家族となったペットを幸せにしてあげてくださいね。

著者:ママリ編集部

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