1. トップ
  2. グルメ
  3. 「日本一食べたくなるオムライス」を決める全国大会。九州代表は…

「日本一食べたくなるオムライス」を決める全国大会。九州代表は…

  • 2023.2.28

みんな大好きなオムライス。家庭での味も、お店ならではの味も魅力的ですね。「日本一食べたくなるオムライス」を決める全国大会が4年に1度開催されているのを知っていますか?

2023年5月13 日(土)に開催される、『カゴメ オムライススタジアム 2023』に向けた九州沖縄大会が先日、中村学園短期大学で行われました。

3 度目の開催となる今回の大会には、全国から過去最多の123店舗がエントリー。九州沖縄大会は書類選考を突破した4店舗が集結!個性豊かなオムライスの熱い戦いが繰り広げられました。

九州沖縄大会出場は4店舗

福岡からは2店舗。まずはH2cooking(福岡市西区)の「こだわり卵のビーフシチューソースオムライス」。糸島産の卵をふわとろに仕上げたオムレツに赤ワイン仕立ての少し甘めのビーフシチューをかけていただきます。崩すのがもったない、この美しさ。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ちなみに、今回応募したメニューとは少し違いますが、お店自慢のふわとろオムライスはサラダ・前菜・ドリンク付き1200円で味わえるそうなので、気になる人はぜひ。

お次は「はんばーぐとおむらいすのお店 いくら」(福岡市中央区)の「博多明太子ソースのハンバーグオムライス」。ハンバーグとオムライスが一度に味わえるなんて嬉しいですね~。コロンとしたフォルムと肉球の焼き印も映えそうです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

このお店は夜は「鉄板焼酒場 いくら」なので、オムライスも鉄板を使って調理。コンテストにも鉄板持参で臨んでいました。このメニュー、今泉店はサラダ付き1500円、2号店の博多店は単品1500円で味わえます。

鹿児島からは「森の洋食家 花咲かG」(鹿児島市)がエントリー。店名もですが、メニュー名も「さつまの出汁巻きオムライス~日本一の黒毛和牛でMOWとまらない~」とユニーク。

出典:リビングふくおか・北九州Web

和食出身のシェフがその技術も取り入れ、地鶏の卵と本枯節・煮干し・昆布・焼きアゴなどでとっただしに「鹿児島黒牛」、「桜島美湯豚」、種子島産のトビウオで作られた「ロケットメンチ」など鹿児島のこだわり食材がてんこもり。ビジュアルは鹿児島のシンボル・桜島をイメージしているのだそうです。鹿児島の食の力を見せつけられました。

最後は、佐賀県から「パフェ屋そらり大和店」(佐賀市)の「有明海苔のソースオムライス 牡蠣のフリットを添えて」。エリア性も審査項目となっていますが、度肝を抜かれたのがこの黒いソースです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

佐賀県産の有明海苔や有明鶏、太良町でとれたカキ、そしてお米も佐賀県産のコシヒカリ。海苔の味や香りを生かした、やさしい味です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「卵とごはんをどんな温度でもってこられるかも大事ですね。お店ではできたてを提供できるけど、コンテストでは、さめてもおいしいかどうか」と話す審査員の中村学園大学・三堂徳孝教授(左)。右は特別審査員の同大学・久保千春学長

出典:リビングふくおか・北九州Web

実食・審査の様子。その他、中村調理製菓専門学校の杉江洋准教授(右から2人目)、カゴメ株式会社九州支店の若月洋一支店長(左端)、同社フードプランナーの波多野綾乃さん(右端)が審査にあたりました

栄えある九州代表は…

出典:リビングふくおか・北九州Web

審査の結果、「パフェ屋そらり大和店」の「有明海苔のソースオムライス 牡蠣のフリットを添えて」が九州沖縄代表として次のステップであるWEB投票進出の権利を獲得しました。

全国大会ベスト3はWeb投票で決まる!

今後は、全国9エリアで勝ち上がった9店舗を対象に、2023年3月20日(月)~4月3日(月)の間、公式サイトで実施されるWEB投票によって、ベスト3の店舗が選ばれます。その3店舗は5月13日(土)に「ABEMA」特別番組(生放送)内で開催される決勝大会に出場し、調理実演と出演者の実食により「日本一食べたくなるオムライス」が決まります。オムライスに目がないあなた、必見ですよ!詳細は公式サイトで。

『カゴメ オムライススタジアム 2023』公式サイトhttps://www.kagome.co.jp/products/brand/ketchup/omusta2023/

元記事で読む
の記事をもっとみる