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<義両親トラブル>「お願いだから相談して!」紙おむつまでもらい物?義両親の勝手な行動が止まらない

  • 2023.2.28

オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と一年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。ついに始まった義両親との同居生活。サマ子さんはわが子に新しいベビー用品を用意しようといろいろと計画を立てますが、義両親のおせっかいによりことごとく邪魔をされ、サマ子さんは頭を悩ませていて……。

義両親からのベビーグッズへの介入はとどまることを知らず…

義両親の心遣いはありがたいものの、おさがりやボロボロのベビーグッズばかり持ってくる日々。

そしてとうとう使い古したおむつまでもらってきて……。

孫のベビーグッズへの介入がとどまらない義両親。

次に義両親がサマ子さんに持ってきたのは、なんと夫兄妹が昔使っていたという布おむつ! しかもそれは、明らかに黄ばみなどもあり、衛生的にも望ましいとは言えない状態でした……。

サマ子さんは品質の良い日本製の紙おむつを使おうと決めていたため、布おむつの使用を断ります。すると義両親からは「資源の無駄になるだろう」と嫌味ともとれる発言が。

そして後日、義母に呼ばれて向かった先にはサマ子さんが使用を避けたいと思っていた、オーストラリア製の紙おむつがたくさん用意されていたのでした……。

孫やサマ子さんのことを思い、親切心からいろいろとベビーグッズをそろえてくれようとする義両親。気持ちはとてもありがたいですが、そこにサマ子さんの意見が入っていないのが悲しいですよね。

義両親がサマ子さんの意見を聞いてから行動してくれれば、お互いの考えにすれ違いが起きることもなく、サマ子さんにとっても気持ちの良い関係が築けるのではないでしょうか。少しでも子育てがしやすいよう手伝ってくれる気持ちがあるのであれば、まずはサマ子さんや夫などにきちんと意見を聞いてから動き出してほしいですよね。


著者:マンガ家・イラストレーター サマ子

オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

ベビーカレンダー編集部

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