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シンプルに野菜の旨味を堪能する"焼き野菜"

  • 2023.2.27
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おいしい野菜は皮つきのままオーブンへ!シンプルだけど存在感のある一品になります。テレビに雑誌にと大活躍な料理研究家、枝元なほみさんに飲兵衛歓喜の家宴会料理を教えてもらいました。

シンプルに野菜の旨味を堪能する"焼き野菜"

■“焼き野菜”のつくり方

「ちょうどいつもお願いしている農家さんから野菜が届いたから」、と追加された一品。小さな大根やにんじんは皮つきのまま、丸ごとか縦半分くらいに切ってただ焼くだけ。あればアンチョビをちぎってのせたり、仕上げにワインビネガーやスパイスをふったりしてもおいしい。


◇材料 (3~4人分)

玉ねぎ:小3~4個
間引き大根:適量
にんじん:適量
ししとう:適量
ピーマン:適量
塩:適量
オリーブオイル:適量


(1)下ごしらえ
玉ねぎは薄皮つきのまま、縦に6等分に切る。間引き大根やにんじんは皮、根っこつきのまま、ししとうやピーマンなどは切り込みを1本入れて、オーブンの天板に並べる。

(2)オーブンで焼く
塩とオリーブオイルをまんべんなくふって、180℃のオーブンで20~30分、こんがりして、野菜に軽くしわがよるまで焼く。

完成
完成

――教える人

「枝元なほみ 料理研究家」

劇団の役者兼料理主任から無国籍レストランのシェフとユニークな経歴の持ち主。「エダモン」の愛称で、テレビに雑誌に大活躍。社団法人チームむかごを設立して農業生産者をサポ ートする活動を行ったり、認定NPO法人ビッグイシュー基金の共同代表としてフードロス問題解消につながる「夜のパン屋さん」を企画したり、明るくバイタリティーあふれる活動家です。


※この記事の内容は、四季dancyu「冬のレシピ」に掲載したものです。

文:編集部 写真:田村昌裕

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