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「スタイル重視」のスタイリストに聞いた「デニム基準でうまくいく」春服の選び方【11選】

  • 2023.2.26


毎シーズン「デニムから」ワードローブ作りを始めるという人も多いスタイリストたち。「よく穿くデニムに似合う服=出番の多いアイテム」という彼女たちのセオリーをもとに選ばれた、春真っ先に選んだアイテムは?



【スタイリスト・岩田槙子さん】

シンプルな中にどこかモードな雰囲気をまとったスタイリングに定評あり。身長150cm弱ということもあり私服も、スタイリングもスタイルバランスを最重視。



基準は「デニムに合うかどうか」


「シンプルなトップスで引き算しても、柄や色の個性をぶつけても。引き立て役にもなじませ役にもなれるのは定番以上のデニム。色は保守的なインディゴ、反面デザインでは少し遊びをとり入れたデニムが今の気分です」(岩田さん)




【まずは岩田さんの選んだデニムをCHECK】

「ポケットもベルトループもすべてBIG」


インディゴデニムパンツ 41,800円/クーキーズー(ロンハーマン) 「バギーのようなワイドシルエット。ポイントは浅めの股上。そうすることでルーズには見えないけど、脚線もごまかしてくれるパンツの幅感も生きて、脚は長く見えつつもリラックスした印象に。今シーズンはリジッドデニムが豊富。


上品かつきちんと見える色なので、攻めたデザインも試しやすい。フルレングスで穿くだけでなく、靴や合わせるトップスによっては、すそを少しロールアップするなど足元のアレンジもしやすいシルエット」(岩田さん)




(デニム軸で考えた6つのキーワード別)
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