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小柄だけど歌声はビッグスケール シンガーソングライター「mame」

  • 2023.2.27
(右から)mameさん、番組コーディネーターのぴんくさん、DJ Nobby
(右から)mameさん、番組コーディネーターのぴんくさん、DJ Nobby(J-CASTトレンド)

【連載】DJ Nobbyの「未来のスターがやってきた」

若手アーティストを熱く応援する音楽バラエティーラジオ番組「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のメインパーソナリティー、DJ Nobbyさんによる新連載。全国放送の同番組に出演した「近未来のトップアーティスト」の素顔を紹介します!明日にも人気沸騰する逸材が登場するかも...?

DJ Nobbyです。第18回のゲストは、ギター弾き語りで活動するシンガーソングライター「mame」さんをお招きしました!

就職するも「働いてる間も歌詞が頭に」

身長147センチで、仲の良い友人から「お豆」と呼ばれていたことから、活動名を「mame」に決めたという、今回のお客様。事前に受け取っていた楽曲を聴いてから収録に臨んだのですが、当日スタジオで初めてお会いして、びっくり。スケールの大きな歌声からは想像できないほど、小柄な女性だったのです。

mameさんが音楽と関わったきっかけは、小学校の頃にあります。地域の児童館で組まれていたバンドに、友人に誘われてベース・コーラスとして加入したことです。コピーバンドだったので、「GO!GO!7188」などをカバーしていました。

中学生の頃は、音楽活動は一時休止していたものの、また音楽をやりたくなって高校の軽音楽部に入部。ここでもバンドのベースとして活躍します。

高校卒業後は一般企業に就職したものの、「働いてる間も歌詞が頭の中に出てきてしまう」状況が続き、働きながら音楽を続けることを決意。仲間と時間を合わせるのが難しかったため、ボイトレに通いつつソロ弾き語りとして始めた活動が、現在につながっています。

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番組コーディネーターのぴんくさんは、mameさんと出会った当時を振り返って

「本人にも伝えたことがあるけれど、初めて演奏を聴いたときはあまり印象に残らなかった。良いアーティストだな、と」

と言います。ただ、それからおよそ2年後に改めてライブを聴いたときには、「すごく良いアーティストだ!」と、大きく印象が変わったんだとか。「新鮮な驚きというか、同じアーティストだとは思えないほどの変化があった」そう。

その2年間について、mameさんは「音楽の方向性自体は変えていないけど、やっぱり場数を踏んで大きく成長させてもらったんだと思う」と回想しています。

「ライブを減らします」公言したワケ

mameさんは、曲を作るのに「いつもとても時間がかかる」そう。特に長く考えるのが、歌詞について。言葉を試行錯誤しているうちに何日も時間がたってしまうので、ライブで忙しい時期にはなかなか曲が作れないそうです。

「だから一時期、『ライブを減らします』って公言したんですけど、好きなアーティストから誘われると断れなくて......」

むしろ、ライブの本数が増えしまっているということで「いま、まさに曲が作れてないです」と嬉しい悩みを語ってくれました。

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そんな魅力たっぷりのmameさん初のワンマンライブ「Lost」が、東京・渋谷の「幡ヶ谷36°5」で5月12日に開催されます。ご予約はmameさんのツイッターDMまでお寄せください!


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