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「論外だろ!常識だ!」息子の名づけ案を却下する面倒な夫。私が非常識なの!?<モラハラ夫>

  • 2023.2.27

モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活を振り返ります。バツイチの彼と入籍すると、穏やかな人だと思っていた彼は、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたり、モラハラ夫の陰がちらつき始めます。夫は仕事を突然退職と転職を繰り返し、生活が危なくなったため、RINさんは結婚前に貯めていたお金を切り崩すことに……。挙句には夫の借金が発覚し、RINさんは泣く泣く貯金で完済します。

やがてRINさんは妊娠……。夫は、赤ちゃんが男の子ならRINさんが、女の子なら夫が責任をもって名づけることを一方的に決めてしまいました。そして赤ちゃんは男の子だと判明――。

RINさんは考えた名前を夫に提案しました。すると夫は……!?

それって常識なの!?

RINさんは一生懸命考えた息子の名前を夫に提案しましたが、却下。

そしてその後もRINさんはいくつか提案しますが、すべて却下。

相手が決めた名前に文句を言わないと、言いだしたのは夫なのに……。

RINさんは文句しか言わない夫に腹が立ちました。

やがてとうとう、夫が「まあいいんじゃないか」という名前にたどり着きました。

しかし、

「で、画数はいいんだろうな?」

と夫。

RINさんは画数は調べていませんでした。すると夫は

「画数気にするのは常識だ!」

と声を荒げました。

「気にするならはじめに言ってよ」

と、RINさんはなかば夫に呆れながらぼやくのでした……。

◇ ◇ ◇

もともと、相手が決めた名前に文句は言わないと決めたのはモラハラ夫さんなのに、結局は文句ばかり。これではRINさんもたまったものではありませんね。画数を気にする方もいれば、「響き」や「漢字」や「見た目」などを優先にして画数は考慮しないという方もいますよね。必ずしも自分の常識が相手にとって常識とは限らないことを、モラハラ夫さんに知ってもらいたいものです。



著者:マンガ家・イラストレーター RIN

2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。

ベビーカレンダー編集部

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