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『車輪』のチャン・グァン!実はこんな時代劇に出演していた

  • 2023.2.26
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Netflixで配信されているキム・ヒョンジュやパク・ヒスン、キム・ムヨルが出ンしているドラマ『車輪』で、保国保民党国会議員カン・スノン役を務めているチャン・グァン。

彼は、現代劇では『ダリとカムジャタン』のキム・ナクチョン、『メランコリア』のノ・イニョン、『シスターズ』のチャン・サピョンなどを演じていたが、時代劇でも多くの作品に出演している。

最初に紹介するのは『雲が描いた月明り』である。

この時代劇は、朝鮮王朝第23代王・純祖(スンジョ)の時代を舞台にしたドラマで、その純祖の長男で主人公のイ・ヨンこと孝明世子(ヒョミョンセジャ)をパク・ボゴムが演じて、大きな話題となった。

パク・ボゴム以外にも、男装内官ホン・ラオン役のキム・ユジョン、領議政の孫キム・ユンソン役のジニョン、礼曹判書の娘チョ・ハヨン役のチェ・スビン、イ・ヨンの友人キム・ビョンヨン役のクァク・ドンヨン、23代王・純祖役のキム・スンスなど名俳優たちが集まっていた。

そんな『雲が描いた月明り』で、チャン・グァンは尚膳(内侍府長)ハン・サンイク役で登場していた。

チャン・グァン
時代劇で見せる名演技

2つ目は『王になった男』である。

この『王になった男』にはドラマ版と映画版があるが、今回はドラマ版を紹介しよう。

主演を務めているのは、ヨ・ジングで王であるイ・ホンと王の影武者となる道化師ハソンの1人2役を務めている。

王妃のユ・ソウンを演じたイ・セヨンと息ぴったりの演技がとてもすばらしかった本作で、チャン・グァンは大殿内官のチョ内官役を務めていた。

ちなみに、チャン・グァンはイ・ビョンホやハン・ヒョジュが出演した映画版の『王になった男』でもチョ内官役で出演していた。

現代劇、時代劇含め多くの作品で演技の経験を積んできたベテラン俳優チャン・グァン。今後も自分にしかできない演技で視聴者が楽しめるような演技を見せてくれるだろう。

文=大地 康

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