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日本橋三越「全国銘菓展」にキュンなレインボー和菓子が大集合!かわいすぎて、食べられない!?

  • 2023.2.28

2023年3月1日(水)から6日(月)までの6日間、日本橋三越本店の名物催事「第77回全国銘菓展」が開催される。「未来への架け橋」のテーマのもと、「虹」をモチーフにした、彩り豊かでときめく和菓子が大集合!次なるブームを予感させる、御朱印ならぬ、御菓印も登場。

1673年に呉服商「越後屋」として創業し、1904年に日本初の百貨店として歴史に名を刻んだ「三越」。創業350周年を迎える記念に、全国から名店が集まる人気の催事「全国銘菓展」を、「未来への架け橋」をテーマに開催します。

「日本が誇る食文化の1つである、和菓子。大きな節目を迎えた三越も、和菓子とともに、これからさらなる発展を目指していきたいという想いを込めて、『未来への架け橋』のテーマのもと、架け橋をイメージした『虹』のモチーフのお菓子を展開します。いずれも老舗の表現力と技術力が凝縮されたものばかりです」と、食品バイヤーの飛田毅さん。

虹の7色が錦玉などで表現され、食べてしまうのが惜しくなる、宝石のような美しさ!見ているだけで晴れやかな気持ちになるので、手土産にもぴったりです。

空に見立てた錦玉羹に、道明寺で雲を、色鮮やかに重ねたこなし生地で雨上がりの虹を表現した〈両口屋是清〉(愛知)の「天上の虹」¥432*日本橋三越本店限定。

優しい甘さの餡を白い雲に見立てた求肥で一包み。雲の上に壮大に架かる虹を帯状に重ねた羊羹で“なないろ”に見立てた〈榮太樓總本鋪〉(東京)の「虹のそら」¥540*日本橋三越本店限定。

錦玉で表現した虹色の鳩たちが、まるで未来に飛び立つよう。〈豊島屋〉(神奈川)の「彼方」¥864。

カラフルな水晶の美しさを思わせる〈五勝手屋本舗〉(北海道)の「プリズム」¥1,620。カクテルやフルーツを使い、輝くような虹色を錦玉羹に閉じ込めた、ジュエリーのような棹菓子(アルコールを使用)。

甘酸っぱいフルーツで仕上げた錦玉羹を、雲に見立てたミルク味の淡雪と一緒に、瓶に閉じ込めた〈越乃雪本舗大和屋〉(新潟)の「虹のいろ」¥756*日本橋三越本店限定。

会場には、そのほかに、全国18店舗のどら焼きと、同13店舗の桜餅が勢ぞろい。皮の食感、餡子の風味など、同一メニューの食べ比べが叶うのは、全国銘菓展ならではの醍醐味。

「どら焼きコレクション」に登場する〈龜屋〉(埼玉)「亀どら」¥249。

〈両口屋是清〉(愛知)「千なり」¥173。

「桜餅コレクション」に登場する〈なごみの米屋〉(千葉)「桜餅」¥341*2個入。

〈越乃雪本舗大和屋〉(新潟)「桜餅」¥243。

さらなるお楽しみ要素が、2023年1月にスタートしたばかりの御朱印ならぬ“御菓印”。通常、全国銘産菓子工業協同組合に加盟する和菓屋の本店でのみ手に入れることができ、今回、特別に展開するのだそう。御菓印に参加している各ブランド内、または全国銘菓展企画ブースで1回税込1,500円以上の買い物をすると1枚もらえるとのことなので(数量限定)、御菓印巡りもチャレンジしてみてください。


御菓印帳の例。

結集した37店舗による甘美な誘惑に、お財布の紐はゆるみっぱなしになってしまうはず。ハァ〜、どれにしよ。

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