「試着してもいいですか？」不審な行動をとる客を試着室に通し…観察していると→”あること”に気づき警察沙汰に発展！？

アパレル店員と聞くと、おしゃれでいつもニコニコしながら接客してくれるイメージがありますよね。 親身になって服の相談にのってくれるので、憧れる方も多いのでは？ しかし、そんなアパレル店員さんも、お客様とのトラブルに悩むことも少なくないようです… そこで今回は、実際にあったエピソードを紹介します。

試着室で新品のものと…

アパレルブランドのショップで働いていた頃の話です。 ある日いつも通り出勤し、店がオープンして業務についていたときのこと。 あまり見慣れないお客様が来られ、店内をずっとウロウロしていたので不自然な人だなと感じていました。 そのお客様が、私のところにズボンを2枚持ってきて「試着してもいいですか？」と尋ねられたので「そちらでどうぞ」と答えました。 すごく不自然な方だったので、注意深く見ることに… 数分後そのお客様が試着室から出てこられ、私の元に「サイズが合わなかった」と言いズボンを渡してきました。 すると、2枚の内1枚のズボンのタグがなく少し汚れが付いていたのです… そこで、そのお客様を見ると明らかに新品のパンツを穿いていて、店を後にしようとしていました。 私は走って追いかけ呼び止めて確認したところ、やはり試着室で自分が穿いていたものと穿き替えているのがわかり、警察に連絡。 まさか試着室で穿き替え、そのまま新品のものと交換しているだなんて思ってもいなかったので、とてもびっくりしました。 （男性／会社員）

せっかくのお仕事で…

思わぬタイミングで起きがちな、お客様トラブル。 ひとことでトラブルといっても、見知らぬ人に嫌なことを言われたり、予想外の行動をするお客様がいたりと、その内容はさまざま。 せっかくのお仕事で嫌な思いはしたくないものですが、万が一の場合は「適切な対処」で穏便にかわすことができるよう、日ごろから意識しておきたいですね。 以上「アパレル店でのトラブルエピソード」を紹介しました。 ※こちらはクラウドソーシングサイトにて実際にユーザーから募集したエピソード・意見をもとに記事化しています。