「あれ？」付き合い始めからあった、夫の決定的な違和感｜マウンティング夫が地獄です

結婚して半年の主人公・ふゆ。新婚夫婦ですが、2人の間には会話がありません。仕事が忙しいからか、いつもスマホばかり見ている夫。ふゆよりも先に帰宅しても、家事は一切しません。それでも、出会ったころは優しく誠実のように思えました。この記事では、ふゆさんによる漫画作品『マウンティング夫が地獄です』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『マウンティング夫が地獄です』から一部抜粋・編集しました。

主人公・ふゆは結婚して半年。ところがすでに、夫婦の会話はありません。それでも、昔の夫は優しく誠実な男性でした。ふゆは当時、付き合っていた人とうまくいっておらず、心身ともに追い詰められていました。そんなふゆを救ってくれたのが、今の夫でした。

しかし、改めて振り返ってみると、付き合った当初からおかしなところがあった夫。彼女がくるときのために、金庫を購入したことをうれしそうに話すなんて。信用されていないようで、モヤモヤとした気持ちになってしまいそうですよね。

後から思い返して「そういえば変だった」と思うことも

ふゆは、徹の行動の違和感について、付き合っている当時から少しモヤっとしたものの、あまり深くは考えていなかったようです。

同様に、後から思い返すと「あの時から…」と思うことも、当時はあまり気にかけていなかった、という経験がある方はいるのではないでしょうか。うまくいっていると思い込んでいるときは、小さな違和感が引っ掛かりにくくなってしまうのかもしれませんね。

自分で気づくのは難しいのかもしれませんが、そんなときは周囲の人に小さな引っ掛かりを話してみる癖をつけるといいかもしれません。第三者の話を聞くことで、自分が感じたモヤモヤがどのくらい気にすべきことなのか参考になるでしょう。

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著者：ふゆ
出版：KADOKAWA

口を開けば妻を見下す、マウンティング夫。自覚がない分、もっと始末が悪い。そんな男だとわかっていたら、結婚なんてしなかったのに…!! どうして私はそんな男にばかり当たっちゃうの!?

著者：ふゆ
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著者：ももこ